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隠れ歯石を撃退~正しい歯科医院の利用方法

10/16(金) 14:00

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最近は、歯磨き粉やマウスウォッシュのCMも度々見かけ昔に比べて歯に対する意識が高まってきています。
歯石という言葉を知っている方も多くなってきました。昔は歯が痛くなると歯科医院にかけこみむし歯の治療をするというのが一般的でしたが、最近は「歯の歯石を取ってほしい」という希望で歯科医院を受診する方も非常に増えてきました。
自治体や企業によっては、定期的に歯周病健診を無料で受診することが出来ます。しかしながら「定期的に歯石をとってもらっているから安心だ」と思いがちですが、実は意外と見落とされがちなのは【隠れ歯石】の存在なのです。

この隠れ歯石を見落としていることで、3か月に一度歯のクリーニングだけを続けていても歯周病が進んでしまう可能性があります。
隠れ歯石は、パっと見ただけでは見えませんし、一度の歯のクリーニングでは取り切れない場合が多く、歯周病が進行してしまっていたり歯茎から血がでる場合には徹底的な歯周病治療が必要になってきます。


【歯石とは】

歯石とは歯の周りにつく石のようなものです。プラークという細菌の塊が唾液中成分と結びつき石のように硬くなったものが歯石です。歯にくっつきやすいプラークを四日ほど磨き残してしまうと、すぐに硬い歯石へと変化してしまいます。
プラークという細菌の塊のうちは歯ブラシで除去することが出来ますが、歯石になってしまうと歯ブラシではとり除くことができません。
特に歯と歯茎の境目や、下の前歯の裏側に多くつきやすい特徴があります。

【隠れ歯石とは】

隠れ歯石は本当に厄介なものです。目に見えない上に、症状もないまま歯周病を進行させて最悪の場合歯を失うことにつながります。
歯と歯茎の境目には歯周ポケットという溝が誰にでもあります。この歯周ポケットは正常な場合2ミリ程度ですが、歯周病が進行してきると次第に深くなります。4ミリ以上で歯周病ですよという大まかな指標はあります。
この歯周ポケットのなかに潜む歯石が隠れ歯石です。鏡を見ただけでは隠れ歯石を発見することはでのきません。

隠れ歯石は歯茎の中に固まっている歯石で、歯肉縁下歯石と呼ばれています。
一回の歯石除去の治療ではでは、歯茎の上の部分についている見える歯石を取るのが精いっぱいで、隠れ歯石を完全に除去するには時間も回数もかかります。特に歯周ポケットが深い場合の隠れ歯石を取り除く場合一回の治療で歯一本分くらいしか終わらない場合すらありのです。
歯科医院に行った際には単に歯石除去で定期的に歯のクリーニングをするだけでなく、歯周ポケットや隠れ歯石のについても聞いておく必要があるということですね。

【歯周病治療を専門とする歯科医院

歯科医院にも、それぞれ専門や得意とする分野が少なからずあります。どこの歯科医院にでも歯周病の治療はしてくれますが、特に歯周病の治療や予防に重点を置いている歯科医院は歯周病治療や歯のクリーニングの際にはオススメできます。
単に歯科医院といっても実は診療科目は多く、一般歯科、小児歯科、歯周病、補綴、矯正、インプラント、口腔外科、ドライマウス、と細分化されています。
歯周ポケットの状態や、歯茎の奥の方の歯石についても歯科医院に行った際には聞いてみるのがオススメです。歯科医院によっては歯周病の専門医がいる病院もあります。

【カギは歯周ポケット】

歯周ポケットはイメージとして歯石をためる落とし穴のようなものです。通常2ミリ程度の歯周ポケットであれば歯ブラシでも十分に歯周ポケット内を磨けますが、それが4ミリ5ミリと深く大きくなっていくうちに歯ブラシさえも届かなくなってきてしまうのです。
歯周ポケットが深く大きければ大きいほど、歯石やプラークは沢山たまり取り除くのが大変になってきますし、取り除いてもまたたまるという悪循環に陥ります。歯周ポケットが深くならないように予防するのと同時に、深くなってしまった場合は治療することが必要です。

【かかりつけ歯科医院、担当医、担当衛生士】

かかりつけの歯科医院を探しておくと今後も安心です。いつも丁寧に歯石を取ってくれる歯科医や衛生士さんに出会えると歯も長持ちするでしょう。

一回歯石を取ったからと安心せずに、歯周病と診断された時には根気強く何回も歯石取りに行き歯茎を引き締めていくのが改善の近道と言えます。

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(女子のお悩み解決コラム-WomanNewsウーマンニュース-)
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