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ひまわりが放射能汚染された土壌を浄化! プロジェクトが各地でスタート

6/24(金) 10:00

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先日奄美地方が梅雨明けしましたが、夏はもうすぐそこですね!

夏に咲く花といえば、やはり黄金色に輝く太陽の花「ひまわり」ですが......今この「ひまわり」が、放射能汚染された土壌の浄化に効果があると、大きな注目を集めています!

もともと植物の種類の中には、土壌の放射性物質を吸収するものがあるそうですが、その中でもひまわりが最も吸収効率が高く、土壌の放射性物質の除去に30年以上はかかると言われていた場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残っているそうです。

また、以前TV番組でも紹介されていましたが、1995年に米ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士ら旧ソ連出身の植物学者達が、チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、ひまわりがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた、という研究報告もあるそうです。

これは「ファイトレメディエーション」と呼ばれる植物が持つ自然の能力を活かした環境汚染の浄化技術で、今回の原発事故以降、多方面から熱い注目を集め現在もその研究が進められています。

そして、今回の原発事故を受け東北地方を中心とした自治体やNPO法人、ボランティア団体などによって、このひまわりのパワーを利用した土壌浄化作戦が、続々とスタートしています。
 
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

先日もニュースになりましたが、「ひまわり畑プロジェクト」という、ひまわりの浄化能力を調査するプロジェクトが発足し、福島県南相馬市で活動スタート。

福島県郡山市では「ひまわりプロジェクト」というヒマワリによって放射性物質を吸収し、汚染された土壌を元に戻す取り組みがでスタートしたそうです。

またその他にも「福島ひまわりプロジェクト」や「福島ひまわり里親プロジェクト」、「笑顔ひまわりプロジェクト」、「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」......

と様々な団体が、ひまわりによる土壌浄化のプロジェクトを立ち上げ、汚染された土壌を元に戻すべく取り組んでいます。

ただ間違えやすいのは、ひまわりは土壌の放射性物質を吸収・蓄積はしますが、ひまわりの中で元素が変換するわけではないので、放射性物質が消えて無くなるわけではありません。

放射能物質を吸収したひまわりは「放射性廃棄物」となるため、ひまわりが成長したあとは根ごと収穫し、堆肥作りで利用されている、「高温好気堆肥菌」でひまわりを分解して体積を小さくした後、一般的な放射性廃棄物と同じ処理を施すそうです。

ひまわりの花言葉は「輝光」「情熱」。

またフラワーレメディでひまわりは「困難な状況でも明るく、前向きにいられるよう応援する」フラワーエッセンスなのだとか。

今年の夏は、被災地にたくさんのひまわりが咲いて土壌を浄化し、また「復興の象徴」として被災地の皆さんの心を和ませてくれるかもしれませんね。


[ギズモード]

(アヤン)

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