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4度目「時をかける少女」主演は再び仲里依紗

10月29日 02時47分

筒井康隆の名作ジュブナイル小説を仲里依紗主演で映画化した「時をかける少女」が完成。2010年3月、スタイルジャム配給でヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほか全国で公開されることが決まった。

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筒井が1967年に発表した同名小説の映画化は、これで実に4度目。83年の大林宣彦監督、原田知世主演で一世を風靡した“初代”を皮切りに、97年には角川春樹監督が中本奈奈主演でリメイクした。さらに06年には細田守監督が初のアニメ版を手がけ、原作者の筒井に「本当の意味での2代目」と言わしめた質の高さから、口コミでロングランヒットを記録。国内外の多くの映画賞を受賞したことはまだ記憶に新しい。

そして4度目の映画化となる今回は、細田版「時かけ」で主人公の声優を務めた仲が主演。原作の主人公・芳山和子(安田成美)の1人娘、芳山あかり役を演じる。18歳の女子高生・あかりは、交通事故で昏睡状態に陥った母に頼まれ、深町一夫という母の初恋の人に出会うために2010年から70年代へタイムリープ。過去の世界で出会った大学生・涼太(中尾明慶)に助けられながら、あかりは深町を探すが……。

主演の仲は「今度は声だけでなく、自分自身がスクリーンに映ることができるようになり、『時をかける少女』というブランドを背負うことができるのかすごく不安でしたが、一生懸命に時をかけました。歴代の『時をかける少女』ファンの方もまた新たに楽しめる作品になったと思います」とコメントを寄せた。監督は、これまで滝田洋二郎、根岸吉太郎、井筒和幸、篠原哲雄といった名監督の下で助監督を務めた谷口正晃が長編デビューを飾る。70年代の街並みを緻密に再現しながら、あかりと涼太が過ごすかけがえのない数日間の青春ドラマを、みずみずしく演出している。

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(C)映画「時をかける少女」製作委員会2010
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