国内
結婚したい女多過ぎ お見合いパーティーに男足りず
婚活ブームといわれて久しいが、結婚相手紹介サービスでのトラブルが多発している。兵庫県立健康生活科学研究所・生活科学総合センターによると、「紹介できる相手がたくさんいると言われて入会したはいいが、ほとんど結婚相手を紹介してくれない」「結婚相談所の設定した見合いを断ると、高額な違約金を請求された」といった相談が後をたたないという。
過去の婚活といえば、男性が結婚相手として女性を求める形が多かったが、最近は女性が理想の結婚相手として男性を探す形が増えてきている。「結婚を前提とした婚活パーティーを開いても、女性は集まるが男性がなかなか集まらない」という運営者側のぼやき声もたびたび耳にする。
ここ数年で、消費者センターなどの寄せられる女性からの被害相談の件数は増えてきており、結婚相手紹介サービスのトラブル増加には、こうした婚活の在り方が大きく変わってきたところにも要因があるようだ。
業者のなかには契約書面をきちんと交付せず、結婚相手が見つかった成婚料金として高額な金額を請求する例もある。また現在の特定商取引法において、結婚相手紹介サービスにはクーリングオフ制度を過ぎても契約を途中で解除できる中途解約制度があり、業者が利用者に対して請求することができる解約金額には上限があるのだが、それを守らず利用者に高額な違約金などの支払いを求めるところも見られる。
今後の婚活ブームの高まりとともに、さらなる結婚相手紹介サービスのトラブル発生が危惧されている。
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