国内

NTTドコモ実証実験 行動パターンよんで携帯に情報提供

12月11日 09時28分

 NTTドコモは経済産業省「情報大航海プロジェクト」の一環で、「空気を読めるケータイ」の実現に向け、行動情報を蓄積し、個々の利用者の状況や気分に合ったオススメ情報を提供するユーザー参加型の次世代情報提供サービス『マイ・ライフ・アシストサービス』実証実験を開始した。

 従来の検索サービスは、キーワードを利用者自らが検索しなければならなかったため、より良い情報を得られないという弱点もあった。同実験では、利用者がキーワードを意識せず、利用者の日常の行動情報を収集・解析し、その結果から推薦情報を提供するサービスを検証する。また、利用者の意思に沿った個人情報保護を実現することで、利用者自身の情報を必要以上に情報提供者に開示することなく、サービスを受ける環境を作る。

 実証実験2年目にあたる今年度は、GPS携帯電話から取得した位置情報に加え、ICカード乗車券と連携することで、駅改札の入出場情報や店舗での購買情報を行動情報として使用。それをもとに、好みや状況にあった情報をタイムリーに届ける。

 具体的には、「ぐるめコーディネーター BINGO!!」「moyoli」「耳よりタウンタッチ@自由が丘」の3つのサービスが用意されている。「ぐるめコーディネーター BINGO!!」では、グルメサイトや雑誌を見ても、自分の好みの店が見つけにくいといった場合に、「行動検知技術」と「アイテム関連付け技術」の2つの推薦技術を使って、ぴったりの店をコーディネート。客層、年齢性別、雰囲気や味付けなど、好きな傾向から推薦してくれる。また、「moyoli」は、街の中で見つけたことを気楽につぶやき、急に思いついた気になることは手軽に検索。気に入った検索結果は保存してみんなで共有することができる。「耳よりタウンタッチ@自由が丘」は、PASMOを利用した履歴や、携帯電話のGPS機能で分かる位置情報をもとに、欲しい情報を、欲しい気分のときに、欲しい場所で、携帯電話に届けるサービス。

 現在、同サービスのモニターを募集中。実証実験は東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。20歳以上の「NTT docomo FOMA」(対象機種の指定あり)使用者。参加費は無料(通信費別)となっている。

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マイライフ・アシストサービス

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