国内
教育費世帯年収の3分の1 年収が低い世帯ほど負担重く
高校入学から大学卒業までの費用は子供1人当たり1,024万円。世帯年収の3分の1超が教育費として消え、負担が家庭に重くのしかかっている実態が明らかとなった。株式会社日本政策金融公庫は「国の教育ローン」を2008年2月に利用した世帯を対象に、「教育費負担の実態調査(勤務者世帯)」を実施した。有効回答数は2,753件。
同調査によると、入学者1人当たりの入学費用は、高校48.9万円、大学95.6万円となった。在学中の費用は、年間の合計で高校92.5万円、大学150.4万円。入学費用と在学費用を累計すると、高校入学から大学卒業までにかかる費用は1,023.6万円となる。
一方、世帯の年収に対する在学費用(小学校以上に在学中の子供全員にかかる費用の合計)の割合は平均34.1%。世帯の年収に対する在学費用の割合を見ると、年収が低い世帯ほど在学費用の負担は重くなり、年収が「200万円以上400万円未満」の世帯では、在学費用が世帯の年収の55.6%に達している。
教育費の捻出方法については、「教育費以外の支出を削っている」が61.4%と最も多かったほか、「奨学金を受けている」(49.3%)、「子供(在学者本人)がアルバイトをしている」(42.1%)が続いた。また、節約している支出としては、「旅行・レジャー費」が62.1%と最多。以下、「食費(外食費を除く)」(48.8%)、「衣類の購入費」(46.0%)の順となっている。
■関連リンク
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同調査によると、入学者1人当たりの入学費用は、高校48.9万円、大学95.6万円となった。在学中の費用は、年間の合計で高校92.5万円、大学150.4万円。入学費用と在学費用を累計すると、高校入学から大学卒業までにかかる費用は1,023.6万円となる。
一方、世帯の年収に対する在学費用(小学校以上に在学中の子供全員にかかる費用の合計)の割合は平均34.1%。世帯の年収に対する在学費用の割合を見ると、年収が低い世帯ほど在学費用の負担は重くなり、年収が「200万円以上400万円未満」の世帯では、在学費用が世帯の年収の55.6%に達している。
教育費の捻出方法については、「教育費以外の支出を削っている」が61.4%と最も多かったほか、「奨学金を受けている」(49.3%)、「子供(在学者本人)がアルバイトをしている」(42.1%)が続いた。また、節約している支出としては、「旅行・レジャー費」が62.1%と最多。以下、「食費(外食費を除く)」(48.8%)、「衣類の購入費」(46.0%)の順となっている。
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