国内

年賀状追加発行で40億枚に 絶対に書かぬ人の理由は?

12月22日 10時00分

 日本郵便は21日、年賀はがきを約1億454万枚追加発行し、発行枚数が約40億2000万枚となることを発表した。ネットのグリーティングカードの普及などもある中の追加発行。年賀状が日本の文化として幅広い世代に浸透していることを知らしめた今回の発表だ。

 一方、年賀状を絶対に書かない人もいるわけで、彼らの言い分は何か? 過去10年間年賀状を書いたことのない40歳会社員男性は語る。

「私が年賀状を書くのをやめたのは、プライベートに関しては、“年賀状のやり取りがなくなるくらいで繋がらなくなる程度の人間って、本来付き合わなくても良い人間・本当に仲が良い人間ではない”ということに気付いたからです」。

 この男性の場合、会社関係の年賀状も書かないが、「あの人は書かない人」との認識が誰にもあるため、特に問題もないという。「得意先であろうが、年末のギリギリまで電話やメールのやり取り、さらにミーティングもありますので、コンタクトは取っているわけです。年初にもすぐにやり取りがあるわけで、特に必要性は感じません」とのこと。

 また、過去25年間、一枚も年賀状を書いたことのない女性(62)は語る。「うんと親しい人は電話で済むし、形式みたいなものはいらない、と思った。どっちみちありきたりの文字を書いたり、印刷した定型文に“どんな年でしたか?”みたいなどうでも良いことを書くのであれば、まぁ、書く必要もないかな、と思いました」。

 以前、本サイトで「年賀状出しますか?」の調査をしたところ、66%(428人)が「出す」と答えたが、その理由は「毎年友人に近況を知らせるために、手書きで書いています」「年賀状は贈り物だと思う」「年賀状の意味は10年後、20年後に効いてきます」「ケータイ持ってないから」などの意見があった。

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