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船村徹さん死去=作曲家「王将」「矢切の渡し」-84歳

2017年02月17日 13時36分
提供:時事通信

 「王将」「矢切の渡し」などで知られる作曲家で文化勲章受章者の船村徹(ふなむら・とおる、本名福田博郎=ふくだ・ひろお=)さんが16日午後0時35分、心不全のため神奈川県藤沢市の病院で死去した。84歳だった。栃木県出身。葬儀は23日午前11時から東京都文京区大塚5の40の1の護国寺で。喪主は長男の作曲家蔦将包(つた・まさかね)さん。
 東洋音楽学校(現東京音楽大学)在学中から作詞家の高野公男さんと組んで作曲活動を開始。1953年にデビュー後、春日八郎さんの「別れの一本杉」などがヒット。西條八十作詞で村田英雄さんが歌った「王将」(61年)は戦後初のミリオンセラーとなったといわれる。北島三郎さん、鳥羽一郎さんら歌手の弟子を育てたことでも知られる。
 生涯で手掛けた曲は4000曲以上。美空ひばりさんの「哀愁波止場」、北島さんの「風雪ながれ旅」、鳥羽さんの「兄弟船」、島倉千代子さんの「東京だョおっ母さん」、ダ・カーポの「宗谷岬」など数々のヒット曲を残した。
 日本作曲家協会会長、日本音楽著作権協会会長などを歴任。昨年、作曲家として2人目の文化勲章を受けた。1月中旬に東京都内で開かれた「受章を祝う会」では元気な姿を見せていたという。 【時事通信社】

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