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NHK武田真一アナ、9年務めた『ニュース7』卒業 『クロ現+』へ志高く

2017年02月16日 16時28分
提供:ORICON NEWS

 NHKは16日、新年度の番組担当キャスターを発表し、2008年3月31日より『NHKニュース7』を担当してきた武田(たけた)真一アナウンサーの同番組からの卒業と、4月から『クローズアップ現代+』(月~金 後10:00~10:25)を担当することが明らかになった。この日、記者会見に臨んだ武田アナは、「自分にできるか不安もありますが、ここは本当に正念場だと思って勉強していきたい」と意気込みなどを語った。

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 武田アナは、昨年大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めたことでも話題になった、同局のエースアナウンサーの一人。各時間帯でニュース番組を放送している同局の中でも『ニュース7』はトップランナー、そこで9年もメインキャスターを務めていた武田アナの認知度は抜群であり、信頼も厚い。一方、新たに担当する『クローズアップ現代+』も、前身の『クローズアップ現代』から数えて今年で25年目に突入する「日本のテレビジャーナリズムの最先端を走ってきた番組」と武田アナ。

「紅白司会の経験は、なるべく何らかの形で生かしたいと思ってはいますが、(具体的な)イメージは今はないです(笑)。いままでのニュースが毎日発行される新聞なら、『クロ現+』は、ハードカバーの本ほどではないけれど、さまざまな話題について、スピード感を持ってビビッドに出していく新書のイメージ」と、自身の中でも切り替えを図っていく。

 『クロ現+』は、国谷裕子キャスターの出演で1993年4月に放送開始した『クローズアップ現代』の後継番組。昨年3月に国谷キャスターの降板とともにリニューアルし、同局を代表する女性キャスター7人(久保田祐佳、小郷知子、松村正代、伊東敏恵、鎌倉千秋、井上あさひ、杉浦友紀)が交代で務めてきた。

 武田アナは「新年度は、“しなやかなジャーナリズム”をコンセプトに、間口を広く、生活に密着した情報から、国内外の情勢、ビジネスに役立つ情報、文化・芸能・スポーツにいたるまで、あらゆることをしなやかに伝えていきたい。いま、“フェイクニュース”や“もうひとつの真実”という言葉が話題になっているからこそ、本当に伝えるべきことは何なのか、ありとあらゆる分野において探っていきたい。情報の海をさまよっている状態の私たちのひとつの羅針盤になるような番組にしたいと思っています」と志高く語っていた。


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