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全然気にしないならアリ!? 「事故物件」の探し方

4月13日 11時28分


俗に言う「事故物件」ってありますよね。ちょっと物騒なケースだと、たとえば以前の住人が部屋で自殺をしてしまったとか、かつて殺人事件があったとか、夜な夜な幽霊が出るとか……。私はどちらかというとそういうのは苦手な方なのであれですが、中には「まったく気にしない」むしろ「家賃が安くていいじゃん」という方もいるようですね。

「事故物件」目当てで物件探しをする場合、どうやって探したらいいのか、コツといえるようなものはあるのか、かつて不動産会社に勤めていたCさんにお話を聞きました。


「コツと言われるとなかなか難しいものがありますね。そもそも、僕の勤めていたところのケースで言えば、そういう物件自体があまり多くはなかったですからね。6年間勤めて、僕が知る限りでも数件。その地域とか会社さんによっても違うでしょうけど」

――そんなもんですかね。でもほら、インターネットをみてると、なんでこの物件こんなに安いの!? っていうのとか結構あるじゃないですか。あれって事故物件じゃないんですか?

「はっきり言って、ウェブサイトの情報は当てにならないことが多いですよ。情報の出どころにもよりますが、単なる客寄せ的な釣り物件である可能性も高いです。問い合わせると『さっきほかの方で決まったところです』と言われることがよくあります。これも場合によりけりでしょうけどね」

――じゃ実際に街の不動産屋に足を運んでお話を聞いた方が見つかる可能性は高い?

「そうですね、どうしても探したいということであれば足しげく通ってもらうか、あとは各不動産会社にあらかじめ事故物件が出たら連絡してもらうように頼んでおくとか。あとUR都市機構のウェブサイトでは『特別募集住宅』という名称で事故物件を取り扱ってますよ。倍率も高いようですが」

――うーむ、一筋縄にはいきませんね……。

「まあ、そうですね。あとはちょっとした問題として、事故があった次に貸す場合に、業者は『かつてこういうことがあった』ということを最初の借り主に告知しなければならない義務があるんですが、間に一回入居者を挟むと、もう説明する義務はなくなるとされているんですよ。だから『(隠れ)事故物件』なのに普通の物件として貸し出されているということがあると思いますよ。探すなら事故後の一発目を狙わないといけないかもしれませんね」

イヤ、(探さないと思いますので)大丈夫です……。ありがとうございました。なんだか裏っぽい話が多かったですが、これはあくまでもCさんの見解なのであしからず。それにしても最後の話は怖いですね。もしかしたらわが家も……ってことですか? 今日はとりあえず明るくして寝ようと思います。

(根岸達朗 /プレスラボ)

※今日はこのあとも物件ネタが続きます。

【関連リンク】

UR都市機構
まめにチェックしていれば見つかるかもしれません

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