アカデミー賞特集

レッドカーペット経験者の菊池凛子、「おくりびと」本木雅弘にアドバイス

2月02日 16時17分

 日本時間では2月23日に行われる第81回アカデミー賞授賞式を今年もWOWOWが独占生中継することが決まり、記者会見が行われた。既に報道されているように、今年の外国語映画賞部門には日本の「おくりびと」がノミネートされており、会場には同作の滝田洋二郎監督、主演の本木雅弘、そして一昨年「バベル」で助演女優賞にノミネートされた菊池凛子が参加した。

【関連インタビュー】「バベル」菊地凛子

 授賞式当日は現地から放送に参加する予定の本木と滝田はそれぞれ、「たぶん、この先の生涯で2度と体験することはないであろう不思議な時間を過ごさせて頂くことになると思います。存分に楽しんで、皆さんにその臨場感をお伝えできればと思います」、「世界の映画人の憧れですが、しっかりと体験してきたいと思います」と、早くも興奮気味。

 アドバイスを求められたアカデミー賞の先輩である菊池が、「とにかくレッドカーペットは長いので、お手洗いは早めに。延々同じ質問をされるので、それをどうやって楽しく終えることができるかですね。今になって思うと周囲に圧倒されてしまったので、お酒を飲んでおけば良かったです(笑)」と2年前を振り返ると、本木からは「会場内にオペラグラスを持ち込んだらいけないのですか? ステージもさることながら、ブラッド・ピットやアンジェリーナ・ジョリーがどこに座っているのかとか…」と真顔でジョークを飛ばす余裕を見せた。

 17年前に中継リポーターとしてアカデミー賞授賞式会場を訪れた経験のある本木は、「当時は自分自身の受賞を想像できるはずはなく、今は不思議な心境です。映画はたくさんの人の力が寄り集まって出来るものだからこそ、こういったひとごとのような奇跡も起こり得るのですね。今回は作品が受賞したので僕自身がいただいたわけではないですから、諸々の緊張は全て監督にお任せし、監督の後ろで楽しむことしか考えていません」とにこやかに語った。

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