SKE48の須田亜香里が自身のブログで、「1942のプレイボール」（NHK）撮影時のエピソードを綴った。

「1942のプレイボール」（NHK）は12日に放送されたドラマで、戦前から戦後にかけて日本のプロ野球で活躍した４人兄弟を描いた青春物語。須田は4きょうだいの次女・野口や江子を演じた。

　須田はブログで「1942年のプレイボール」が無事放送されたことに感謝し、撮影時のエピソードとして、

「私が演じる野口や江子さんも
実在した方だと聞いたとき
とてつもない重圧を感じました。」

と慣れないドラマ出演に戸惑いながらも、

「でも演出の桑野さんが初めに
このお話の中で、いつも誰かを想って行動してください。
と言ってくださったことが
私の大きな原動力になっていた気がします。
自分の経験不足を悔しく思ったこともあったけど
お芝居に経験値は関係ない!
と声をかけてくださった
共演者さんもいらっしゃいました。」
「撮影がAKB48の総選挙の投票期間だったこともあり
投票するよ！と言ってくださった皆さん」
「喉を痛めやすい私にのど飴をわざわざプレゼントしてくださったスタッフさん」

と周りに支えられながら撮影を終えたようだ。

また、左利きの須田は配膳や食事のシーンの撮影で苦労したようで、

「当時は左利きはダメな時代。」
「ご飯をよそうのも右手ですが
それはなんとかなりました。
しかし大変なのはその次です。
右手で食さなければならない試練が訪れたのです。
なんとかお箸は持てたのですが
どう頑張ってもお米が少量しか掴めなくて
やけに一口が小さな人になっていたかもしれない疑惑(笑)」

と告白した。ちなみに、須田によると、用意された料理があまりに美味しかったため、撮影後は、「皆で本気で食べた」そうだ。

ドラマを見たファンからは、

「あかりんが出ると知って、ドラマを見ました。
いろいろなことを考えさせられました。」
「１９４２年のプレイボールドラマ見ました。泣きました！」
「いろんな刺激をもらうことができました
あかりんもかなり貴重な経験ができたドラマに出演できて良かったね」

などというコメントが寄せられている。

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