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松山、猛追の2位=見えたメジャー制覇-全米オープンゴルフ

2017年06月19日 17時09分
提供:時事通信

 【エリン(米ウィスコンシン州)時事】男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は18日に終了し、松山英樹が通算12アンダーの276と猛追を見せ、1980年の青木功に並ぶ日本男子メジャー最高の2位に入った。2月から続いていた不振を脱し、メジャー初制覇へ「チャンスが増えてきている」と大きな手応えをつかんだ。
 首位から6打差で迎えた最終日。優勝したブルックス・ケプカ(米国)より約1時間前に回り、ホールアウト時は1打差。これまでもメジャーで上位に入ったことはあるが、終盤までリーダーボードに名前を載せた優勝争いは初めてだった。
 初日は74と出遅れたが、ショット、パットとも上向いた第2ラウンドは65。第3ラウンドに71で順位を下げたが、最終日は8バーディー(2ボギー)を奪って66と、2度その日のベストスコアを出した。
 メジャーで勝つにはパットの改善が必要とみられていたが、別の可能性が見えた。最終日は強風でもショットの精度が抜群で、思い通りに打てるとパットのリズムも良くなり、1~2メートルは外さなかった。一番の長所であるアイアンショットさえ良ければ、誰よりも良いスコアを出す力があることを証明した。
 あとは、悪い日の落ち込みをいかに少なくするか。「やっぱり初日と3日目のスコアが悔しい」。ケプカは4日間全てアンダーパーだった。
 不調の間は微調整でしのいでいたショットだが、今月初めのメモリアル・トーナメントの後に大きく変えた。「いいショットの回数が増えてきた。それをもっと自信を持ってできるようになれば、チャンスもある」。世界ランキングも日本選手最高の2位に上がり、頂点は確実に近づいている。
 ◇松山との一問一答
 男子ゴルフの全米オープン選手権で日本男子の最高成績に並ぶ2位に入った松山英樹との一問一答は次の通り。
 -最終ラウンドは。
 残念ながら優勝はできなかったけど、いいプレーができた。ショットが良かったおかげで楽にプレーできた。
 -終わってからはどこで見ていた。
 クラブハウスで見ていたが、ブルックス(ケプカ)はいい友達だし、本当にいいプレーをしていた。次の試合では負けないように頑張りたい。
 -メジャー優勝のために何が必要か。
 2日間いいプレーができた。あとの2日の良くない日を、もう少しいいスコアで回れればチャンスは増える。ここまで上位にこられて、チャンスはすごく増えてきている。
 -優勝を逃し、悔しい気持ちは。
 初日と3日目が良くなかったのが残念。もう少しいいプレーができたんじゃないかという気持ちは強い。準備の段階から少し変えていかないといけないのかなと感じた。
 -メジャー第3戦の全英オープンに向けて。
 ショットに関しては、いいものがつかめそうな雰囲気は出ている。それを練習で詰めて、いかに次の試合に生かして全英に行くか。あまり休まず練習したい。 [時事通信社]

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