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危険な「ヒアリ」、ほかのアリとどう違う?―東京都が見分け方を公開

2017年06月19日 11時05分
提供:インターネットコム

兵庫県神戸市で見つかった危険な外来種のアリ「ヒアリ(Fire Ant)」。東京都環境局では見分け方などを専用サイトで公開している。

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ヒアリは、5月26日に国内で初めて見つかった。刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れる。さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間1,500件近く起き、100人以上の死者が出ている。呼吸困難や意識障害などを起こす場合もある。

まだ東京都内で見つかったことはないが、念のため環境局は詳しい情報を専用サイト「気をつけて!危険な外来生物」に掲載している。

それによると、ヒアリは南アメリカ原産で、体長2~6mm。胸部を中心に主に赤褐色をしているが、腹部は暗色で艶がある。触覚節数は10節で第3節は長い。

日本には似たようなアリとして「トフシアリ」がいるが、ヒアリの方が大きい。またヒメアリ属とは兵アリの有無で区別ができるという。さらに日本の在来種との違いとして、公園や農耕地などやや開けた場所に土でかなり大きな塚(巣)を作る。

雑食性で、節足動物、トカゲなどの小型脊椎動物、甘露、樹液、花蜜、種子などを食べる。きわめて攻撃的で、小型哺乳類なども集団で攻撃し、捕食する。

駆除方法は殺虫剤(液剤)を散布するか、熱湯をかけるか、毒餌を設置する。なお家に置くアリ用の毒餌はホームセンター、ショッピングサイトで買える。

環境局の専用サイトではほかにも注意すべき外来種としてセアカゴケグモなど15種類を紹介している。

どんな地域に広がっていて、どんな場所に住み着きやすいかなどを詳しく説明しているので、一読しておいて損はない。こども(子ども)向けの学習コーナーもある。


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