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動機語らず、残る謎=交際少年逮捕から1週間-高3少女殺害事件・警視庁

2017年05月20日 05時24分
提供:時事通信

 東京都台東区のマンション火災で都立高3年佐藤麻衣さん(17)の遺体が見つかった事件で、交際相手の同級生の少年(18)が殺人容疑で警視庁に逮捕されてから20日で1週間。少年は容疑を認めたが、その後黙秘に転じ、動機や事件の詳しい経緯は謎のままだ。
 捜査関係者によると、火災の通報者だった少年の証言には、当初から矛盾が多かった。少年自身もやけどをして入院していたため、警視庁が回復を待って事情を聴いたところ、佐藤さんを殺害して火を付けたと認めた。
 ただ、供述内容はあいまいで、たびたび変遷した。殺害方法についても、「手で首を絞めた」と話しているが、遺体の状況と一致しない点もある。肺に水が入っていたことから、風呂場の浴槽に顔をつけて殺害した可能性もあるが、死因は特定されていない。
 少年が4日朝に佐藤さん宅を訪れてから出火するまで、15分ほどしかなかったとみられている。一方で、少年は前夜、午後8時半ごろに佐藤さんを自宅まで送り、同11時ごろに帰宅している。佐藤さんの両親は留守だったといい、同庁は、3日夜に殺害し、証拠隠滅のために翌朝火を付けたとみている。 【時事通信社】

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