日刊アメーバニュース

動かない旦那サマへの対応を信長・秀吉・家康の名句にならう

2017年05月18日 12時00分
提供:MAMApicks

ママというものになって約5年、ママ友なる友人を得て同年。家庭内の問題に直面したり、ママ友から伝え聞いたりして、旦那サマへのママのスタンスを戦国時代の三名将になぞらえて、考えてみようと思います。

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■旦那サマは、他人です
書類上こそ家族ですが、旦那サマとはもともと他人、そこへ子どもが生まれて人間の数が増えるほど、家族というグループは複雑になってくるのは当たり前。子育て初体験のママたちにおいては不安もあって、いまだ独身気分の旦那サマへの要求が強いのでは、と想像します。

理想は、家庭の共同経営者である旦那サマにも自覚を持ってもらい、お互いストレスのない育児環境を作ること。そのためには本来、相手の立場をおもんぱかりながら、夫婦が話し合いによってオリジナルの家庭を作っていく……こういう道のりが大正解!の予感です。きっと。

しかし、不思議なことに現代日本におけるママから見た旦那サマは、新人アルバイトのように頼りなかったり、話の通じない宇宙人のようだったり、ともすれば私たちを脅かす「敵」となる場合すらあり、味方といえば共感しあえるママ友になるのではないでしょうか。

乳飲み子と私とママ友。そんな環境にいると、家庭内の「敵」をどのように動かし「味方」にしていくかが議題になるのも自然です。そんなわけで、日本の歴史に名を轟かすお三方の処世術に分類してみました。


【1】信長流 「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
  ⇒ ……離婚?

【2】秀吉流 「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」
  ⇒ 夫が家事・育児をするよう、あの手この手で働きかける。

【3】家康流 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
  ⇒ 夫の自発性を尊重。彼が動くまで待つわ。いつまでも、待つわ。



【1】は、チラつかせることはあっても、実際はなかなか踏み出せないもの。
私は運よく、【2】の方針をとっているママ友と仲良くなり、「保育園の緊急連絡先の第一番目は、ママではなくパパの携帯電話番号を記入すること」などと、具体的な策を教えてもらい、ふかーく感銘を受けたので、泣いたり、わめいたり、手紙を書いたりしながら夫に働きかけ、今ではどうにか「一緒に家事育児をしています(作り笑い)」と言えるようになった。

で、旦那サマのことで思い悩んでいるママ友がいれば【2】の方針を勧め、「理性で攻めてはイカン、バカに見えてもいいから泣いて主張せよ」とか「今まさに目の前で起きている子どものイヤイヤ期の様子を1秒ごとに、旦那サマのスマホに送り付けて実感してもらおう」などと小賢しい策を伝えておりました。

しかし驚いたのは、上記の思い悩んでいるママたちを含め、【3】のスタイルが多いこと。
それは旦那サマと家事育児を「一緒に」しているとはちょっと言えない状況で、休日は趣味のためほとんど家にいないとか、子どもの保育園の関係でママが仕事を変えないといけない状況でも家事育児にノータッチ……など、パパはすっごくゴーイングマイウェイ。結婚しようが、子持ちになろうが、そんなの関係ないスタイルです。

ママ友から愚痴がこぼれるところを見ると、100%納得しているわけではなさそうだけど、諦め半分、容認半分、もやっとした雰囲気が漂っています。それを見た私は勝手に悶々として、「いや~、でも【2】の方針で行った方がよくない? 将来ラクかもよ~。一緒に鳴かせてみようぜ、ホトトギス!」とたきつけていた(大きなお世話)。

■そこに納得できるか、肯定できるか
【3】の「鳴くまで待とうホトトギス」スタンスを取っている(ように見える)ママ友に、大きなお世話を言っていた私ですが、世の中にはYESの人がいればNOの人もいるのが当たり前。夫婦の形なんて家庭それぞれ、いくらタテマエ上正しくても、現場のホンネに合っていないと、ルールも生活も機能しないという事実を忘れてはいかんのです。

いまの日本の風潮として、子持ち男性はそろってイクメンになることが求められますが、その家事育児がほんっっとに嫌で、旦那サマが支障をきたしてしまったら? 子どもたちは家事育児をしなくてもパパが大好き、そんな状況でいるとしたら……?

ひたすら待ち続ける家康スタイルでも結構。というか、本人たちが納得していれば、なんでもいいんですよね。そこは夫婦の納得の問題で、外野が言うことではない。感情はファジーなものだから「365日、100%納得してます!」というワケにはいかないけれど、「これもアリだな~」と思えたら、それは解決済みでヨシとする。


……と落ち着いたはずなのに、「家康スタイルで本当にいいんか?」となお悶々としている。

なにせ私の母は、「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」の方針を取っているというか、諦めているのだけれど、父が初めて皿を洗ったのは、母と結婚して36年後。しかも今のところ一度きり……! 家族の中では「山が動いた!」と話題になったが、果たしてそれはいいのか、悪いのか。どうなんだ。

とはいえ、人様の家庭について悩むより、まず自分の家のことをどうにかしろよの心のツッコミに従って、我が家から【2】の方針で盛り上げていこうと思います。人たらしの秀吉流に、学ぶことは多いはず!

斎藤貴美子
コピーライター。得意分野は美容・ファッション。日本酒にハマり、Instagramの#SAKEISAWESOMEkimikoで日本酒の新しい切り口とコピーを思案中(日本語&つたない英語)。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

「動かない旦那サマへの対応を信長・秀吉・家康の名句にならう」記事詳細はコチラ


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