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初の補給船、打ち上げ=宇宙ステーション計画-中国

2017年04月20日 20時55分
提供:時事通信

 【北京時事】中国は20日夜、宇宙に物資を運ぶ中国初の無人補給船「天舟1号」を海南島の文昌発射場から打ち上げた。2022年ごろの運用開始を目指す独自の宇宙ステーション建設に向け、軌道上の宇宙実験室「天宮2号」(無人)とドッキングし、推進剤の補給テストなどを行う。
 中国は18年ごろに宇宙ステーションの中核施設を打ち上げる計画。今回の実験は、飛行士が長期滞在するステーション運営の技術的基礎を固める重要なステップとなる。
 天舟1号は全長10.6メートル、直径3.35メートルで、中国の宇宙船としては最大級。6トン以上の物資を運ぶことができる。打ち上げには、中国が新世代の中型ロケットと位置付ける「長征7号」が使われた。
 米ロと並ぶ「宇宙強国」入りを目指す中国は昨年10月、6回目となる有人宇宙船を打ち上げ、天宮2号とドッキング。飛行士の宇宙滞在は33日間に達した。着実に進む宇宙進出には、国威発揚や習近平指導部の求心力向上の狙いもある。 【時事通信社】

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