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反原発グループが攻撃の「千葉麗子」暴露本 本人が語る

2017年01月27日 05時59分
提供:デイリー新潮

 元アイドルから反原発運動に身を投じ、一転して以前の活動家仲間を批判する千葉麗子さん(42)の近著『くたばれパヨク』が売れている。ところが、その出版を記念したサイン会が中止になった。聞けば、会場として予約していた書店に脅迫電話が相次いだという。

 ***

 千葉さんの人生は忙しい。「恐竜戦隊ジュウレンジャー」などのテレビドラマで活躍した彼女は20歳で芸能界を引退、ベンチャー企業を興すと結婚、出産も経験する。

 転機は2011年の福島原発事故だった。子供のためにと思い立ち、山本太郎氏らと反原発運動にのめり込む。途中、活動仲間との不倫も経験したが、運動が共産党に乗っ取られてゆく様子に反発を覚えると、3年前、デモの最中に「もうやってらんねぇよ!」とマイクを投げ捨てた。

 最近は右翼団体の活動に参加するなど、極端過ぎる転向ぶりだが、その千葉さんが、反省も込めて『さよならパヨク』(青林堂)を出したのは昨年4月のこと。パヨクとは千葉さんらが付けた「劣化した左翼」という意味の呼び名だ。かつての仲間だった反原発団体やSEALDsの内情を暴いて反響を呼ぶと、さらに続編『くたばれパヨク』(同)を出したのが昨年12月。内容は読んでいただくとして、「在日」批判や在特会(在日特権を許さない市民の会)元会長の桜井誠氏との対談など、昔の仲間から見ると“裏切り”とも受け取れる内容がテンコ盛りである。

 その反響もあってか、新著は重版となり、1月12日には東京・神田の東京堂書店のホールでサイン会も企画されていた。ところが、5日になって突如中止が告げられる。

 何があったのだろうか。



■脅しの電話も

 当の千葉さんが言う。

「本の発売前後から“サイン会をやろう”という話になっていたのです。でも、昨年2月に友人の漫画家が、神田の書店でサイン会を開こうとしたら抗議電話が殺到して中止に追い込まれたことがあって、私の場合も嬉しさ半分、不安半分でした。サイン会場を選んでくださったのは、青林堂の担当の方です。東京堂は設備が良くて交通の便も良いですからね」

 当初、ネット上での批判はあったが、大きな抗議もなく準備は進んだ。

「東京堂ホールのサイトでも告知され、今年に入ると、私はインターネットの動画に出演して新刊の紹介や、サイン会の告知をしました。それもあって、定員80人のホールの会場は、半分以上の予約が入っていました。この調子だとキャンセル待ちが出るほどのペースだったのです」(同)

 サイン会では反原発運動にのめり込んだものの、疑問を感じて抜け出すまでの体験も話そうと思った。最初は原発反対だけだったのが、差別反対、戦争反対と自分の思わぬ方向に持って行かれてしまったことも。

 だが、嫌がらせは突然始まった。

「ツイッター上で〈東京堂でひどいイベントが行われるなんて許せない〉、〈許せない! 抗議しよう! 中止に追い込んでやろう〉という呼びかけが一斉に行われたのです」(同)

 東京堂には脅しともとれる電話も入った。サイン会中止が決まるのは、その直後のことである。

 千葉さんは言うのである。

「私や青林堂さんには何の抗議も来ていません。立場が弱い東京堂ホールに圧力をかけるなんて……」

 パヨク恐るべし。

ワイド特集「秘せずは花なるべからず」より

「週刊新潮」2017年1月26日号 掲載


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