ここ数年「工場夜景」のツアーが人気を集めているという。28日に生放送されたAbemaTVの報道番組『みのもんたのよるバズ！』には、こうしたツアーのガイドを過去5年ほど行っているというお笑いコンビ・カオポイントのおくまん（37）が中継で登場した。

この日は、おくまんが最もオススメするという「汐浜運河」の夜景を紹介。その中でも東亜石油の水江工場を船で回るシーンが登場した。おくまんは番組中では、慣れた感じでこの工場のガイドをした。

「61年の歴史があります。何がすごいかというと、よくない油をガソリンとか軽油にする機能が搭載されている。世界で5機しかない機能があり、日本では唯一ここでしか見られないんです！」

そのうえで、オススメスポットとして対岸の炎が出ている煙突を紹介。この炎が何かを、スタジオコメンテーターの元AKB48・宮澤佐江（25）に聞いたところ、宮澤は「夜景をきれいにするためにわざと炎を出している」という答えをする。

おくまんは「貯まったガスを無害にして燃やしているんです。これを『フレアスタック』という。空気を汚していないんです！」と説明した。

その後、おくまんはツイッターで、

『「みのもんたのよるバズ」東亜石油水江工場からの生中継めちゃ楽しかったす！少しは工場萌えの良さ伝わったかな。 みのさん・宮澤佐江さん・スタッフの皆様、ありがとうございましたー！』

と感謝するとともに、「見たよ」という人々へのお礼も行った。

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