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使いやすさも抜群のエイジングを楽しめる革財布

2016年03月27日 08時00分
提供:editeur

大人の男と同様に、革製品にも月日を経ることによって得られる魅力がある。使用するにつれて色が濃くなったり、味わいが増したりといった、いわゆるエイジング(経年変化)と呼ばれるものだ。今回は、革財布を中心に展開するブランド・micのエイジングにピッタリで使いやすさもバッチリなアイテムを紹介しよう。

グレージングヌメはベージュから飴色に変化
micは、東京・東上野に本社を構える革小物メーカー・株式会社ラモーダヨシダが手がけるオリジナルブランド。同社のmic店舗担当、太田さんに経年変化を堪能できる財布について話を伺った。

まずオススメされたのが、グレージングヌメという革を使ったシリーズ(メイン写真は、同シリーズの「ヒップポケット革財布」)。グレージングヌメは、植物のタンニンでなめしたヌメ革に、メノウによる摩擦加工(グレージング)を施したもの。タンニンでなめした革は、日光などによって色が変化しやすい特徴を持つ。さらに、染色していないためナチュラルな革の色をしており、変化がわかりやすいそうだ。


写真は、グレージングヌメの「ヒップポケット革財布」を2年間使用したもの(左)と新品のもの。月日の経過とともに、革に含まれたタンニンやオイルに、手の脂などによる汚れも相まって、薄いベージュ色だった革が、艶のある飴色へと移り変わっていく。もちろん、質感もより手になじんだものに変化する。

また、micの財布は、ユニークかつ使い勝手のいいデザインのものが多いことも特徴。定番の人気を誇る「ヒップポケット革財布」は、お尻のポケットに収納することを前提として作られた。丸みを帯びたシルエットで、財布もポケットも傷つきにくく、使いやすさも抜群のアイテムだ。


グレージングヌメを使ったものは、他にもさまざまなモデルが用意されており、写真の「ラウンドマルチウォレット」は、蛇腹式のカードケース部分に18枚のカードを収容可能。使いたいカードをすぐに見つけられる優れものだ。

グレージングヌメの財布は、たまにケアしながら使用するだけでも、十分に経年変化を実感できるが、よりこだわりたい場合は、使用前に2~3週間ほど日焼けさせるのもよいそうだ。その方法は、日当りのよい窓辺に置きっ放しにして、ときおり裏と表をひっくり返すだけ。


写真左が通常の使用前のもので、右が2週間日焼けさせたものだ。日光に当てると革に染み込ませたオイルが表面に浮き出てベールの役割を果たすため、その後の色の変化がムラのないきれいなものになるという。なお、染色を施した革は、日焼けさせると色が飛んでしまう恐れがあるため、この方法は厳禁だそうだ。


エイジングによって色だけでなく味わいの変化も
グレージングヌメは染色していない革だが、太田さんによると、染色した革の場合、色が薄いキャメルやエンジ、グリーン系などのものは色の変化が大きいそう。一方で、濃い色のものは、色の変化は少ないが、革の風合の変化を楽しめるという。

micの財布の多くはオイルやワックス、ロウなどによって、使用するほどなじみ感や艶が出るような仕上げを施した革を用いている。そのため、使うほどにいい感じの「味」が出てくるそうだ。


写真はバグッダシリーズの「ヒップポケット革財布」。加工する際にオイルをたっぷりと使用することでもたらされたアンティークのような濃淡が特徴で、ワックスコーティングによって独特の張りも加えられている。使い続けると色味が濃くなり、ソフトさや艶が増すそうで、4つのカラーのなかでも特に、ライトブラウンやインディアンレッドがエイジングに向いているという。


一方、こちらは、イタリア・トスカーナ地方の伝統的な製法で仕上げられた最高級レザー「アリゾナ」を使った「L型ファスナー長財布」(ネイビー)。厳選された牛の肩部分をタンニンでなめし、職人の手で1枚1枚染め上げた革は、なめす過程で牛脂や魚脂なども加えられている。月日の流れとともに独特の深みある色へと変化し、艶も増していくという。

ところで、エイジングのために手入れはどの程度必要なのだろう。太田さんによると「人の肌と同様に、革も乾燥するとひび割れができたり、ガサガサしたりしてしまいます。保湿のために、1〜2ヶ月に1度ぐらい、オイルやクリームを塗ってもらえば、革は長持ちしますし、きれいなエイジングを楽しめます」とのこと。

使うごとに魅力も愛着も増していくことであろう、これらの革財布。micは都内と神戸に店舗があるほか、オンラインショップからも購入可能だ。自分の手で味わいある財布を育ててみたいという方や、年度の変わり目に新しい財布で心機一転したい方など、購入を検討してみてはいかがだろうか。


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