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痩せろ痩せろといわれるけれど…なぜ?どこまで痩せれば?

2016年02月17日 16時00分
提供:オトコクラス

周りから痩せるようにすすめられるという男性。太っていることの何がいけないのでしょうか。また、どれくらいを目標に痩せればよいのでしょうか。

20代男性からの相談:「どのくらいまで痩せればいいの」


『私は身長170cmで体重は75kgです。体脂肪率は30%です。周りからよく痩せなさいなどと言われるのですが、具体的にどのくらいの数字を目標にして痩せればよいのでしょうか。また、健康診断などはまだ受けたことはないので、実際に太っていて悪影響を感じたことはないのですが、太ったままの体型でいることで、どのようなデメリットがあるのでしょうか。また、痩せなければいけないのならば、どのような方法が効果的でしょうか。(20代・男性)』


肥満は将来の深刻な病を引き寄せる

理想のBMI値からいえば、やはり痩せる必要があるようです。太っていること自体が何か健康を害するわけではないのですが、血中や内臓の脂肪が多くなると、将来高血圧や糖尿病、脳梗塞や心疾患などの深刻な疾患を引き起こしやすくなります。

『肥満度(BMI)は身長、体重から計算できます。体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}の値が25以上で肥満Ⅰ度、30以上で肥満Ⅱ度と判断されます。質問者さんは、BMIが26で肥満度Ⅰ度になります。理想のBMIは22ですし、体重は63㎏になりますから、もう少し体重を落とした方がいいでしょう。体脂肪率の目安は、男性では15%くらいといわれています。(看護師)』


『肥満が原因で29歳くらいの年齢で何かしらの体調不良を訴える人は多くはありません。じつは太っているだけでは明らかに健康を害するようなことはありません。太っていることよりも血液内の中性脂肪や、内臓脂肪が多いことのほうが健康を害する原因になるのです。太っているからといって血液内に異常があるとは限りません。しかし体重が重ければ将来的には腰や足を痛める原因になります。(看護師)』


『肥満の方は、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病を起こしやすく、これらから、脳梗塞や心臓病などの疾患を起こしやすくなります。(看護師)』


長期で無理のないダイエット計画を

焦らず、長期計画で少しずつ痩せるようにするのがベストです。筋トレと有酸素運動を併用するのが最も効果的といわれています。

『急激なダイエットは体に負担をかけますし、リバウンドしやすいので、長期計画で、まずは1カ月で1~2kg、2カ月で3kgと、無理のないダイエットを行ってください。運動はジョギングやウォーキングなどの有酸素運動が手軽に毎日行えますし、脂肪燃焼の効果があるのでお勧めです。(看護師)』


『続けやすいかどうかは別ですが、最も効果的なのは筋肉トレーニングを行いながら、エアロビクスやボクササイズ、マラソンなどの有酸素運動を行うことでしょう。ダイエットも大事ですが、検診も一度受けられることをお勧めします。(看護師) 』

太っていること自体よりも、血中の中性脂肪や内臓脂肪が多くなり、その結果高血圧や脳梗塞などの深刻な疾患を引き起こす可能性があるため、将来のために今ダイエットするのが得策。急激なダイエットではなく、長期計画で無理なく痩せるようにしましょう。

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