日刊アメーバニュース

【Dr.黒田愛美のコラム】vol.8: 体がだるい…それ「年のせい」ではありません!

2016年02月13日 14時00分
提供:Doctors Me

前回の、老化、疾患の予防にも!?ストレスと戦う体内抗酸化物質「DHEAでは、老化、疾患の予防につながらDHEAについてお話しました。

今回は、DHEAがどれだけ重要なものであるかを、改善例を挙げながらご紹介いたします。

なんだか疲れてる…これって「老化」が原因なの?
私のクリニックではDHEA値が理想値を下回っていてDHEAホルモンの内服をはじめて生活がガラっと変わった方がたくさんいらっしゃいます。

例えば何事にも意欲がわかず、なんだかずっと疲れてる、仕事にも精が入らない、「年のせいなのか…」と思っていた、中年の男性。医者に行っても「異常はありませんね。ただの疲れでしょう。しっか休養してください。」と言われ、職場や家族からは「だらしない」「もっと頑張ってよ~」などと言われていました。

でも実はこれ、れっきとした「病気」だったのです。

気をつけたいのが「DHEA」の値。
DHEA、コルチゾール値など測ってみると「副腎疲労症候群」!DHEAがかなり低値!!副腎が悲鳴を上げていました!!実はこんなケースは珍しくありません。

他院で「うつ病」と診断された中年女性。「抗うつ薬」を処方されて様子を見ていましたがなかなか良くならず来院。DHEA,コルチゾール値を測ってみると、やっぱり低かった。彼女は「うつ病」ではなかったのです!問題は彼女の「副腎」だったのです…

さらに言うと、30代の女性、不妊で悩んでおり、婦人科にて「不妊治療」を受けていました。なかなか妊娠できず来院。 DHEA値を測ってみるとかなり低値。

※DHEAは女性ホルモンのもととなる「マザーホルモン」これが少なければ女性ホルモンも少なくなります。実はこれも不妊の原因になりますが、一般の婦人科ではDHEAが一度も測られてないクリニックも多いのです。DHEAの処方をし、内服を始めたらあっという間に妊娠しました!!

間違った治療を受けないためにも…
以上のように、DHEAを測らないことで間違った治療を受けてしまうケース、あるいは、治療されずそのまま放置されてしまうケース、が非常に多いのが悲しいですが、今の日本の現状です…。

もし、なんとなく疲れてる、だるい、昔はもっと元気だったのに…など少しでも心当たりがある方は、一度測ってみることをお勧めします!!

~医師:黒田 愛美~


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