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宮脇咲良が切り開く「新しいAKB48」

2016年02月10日 23時53分
提供:ドワンゴジェイピーnews

2月10日に初日公演を迎えた「AKB48チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」公演」。5年半ぶりの新公演となり、初日に、豪華なメンバーが集結した。

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今回、チームAメンバーから、入山杏奈、岩田華怜、大家志津香、大和田南那、小笠原茉由、小嶋菜月、小嶋陽菜、佐々木優佳里、島崎遥香、白間美瑠、谷口めぐ、中西智代梨、中村麻里子、宮崎美穂、宮脇咲良、山田菜々美、横山由依、樋渡結依が初日公演へ参加しファンを熱狂させた。

その中でも存在感を放っていたのが宮脇咲良だ。

2014年にAKB48チームAとの兼任が発表されたが、チームAメンバーとしてはここまでそれほど目立った活動はしてこなかった。それ以上に、宮脇はAKB48の「選抜メンバー」として、『希望的リフレイン』では渡辺麻友と共にWセンター、『君はメロディー』でセンターポジションに抜擢されるなど完全に主軸として活躍をしている。チームAの兼任メンバーというよりも、AKB48選抜としての馴染みのほうが強かったイメージだ。

今回の久しぶりとなるチームA公演ではソロ曲を担当。ソロ曲は横山由依と宮脇咲良だけだったことからも、今回の公演での宮脇への期待がうかがえる。ただ、それは宮脇が『君はメロディー』でセンターへ抜擢されたから推されている、という簡単な理由ではないだろう。

ステージの上から溢れる自信が観客席まで届くほどに感じられる堂々たるパフォーマンス。ダンスもキレがよく見ていて気持ちがいい。何より楽しそうに踊っている彼女の表情が輝いて見えた。それは、AKB48のセンターを任されたメンバーとしての覚悟が感じられるもので、楽しそうな中にもしっかりと責任感を持った熱い魂を感じた。他のグループからAKB48の記念すべきシングルである『君はメロディー』のセンターを任される重圧は、いままで誰も経験がしたことがないものだ。宮脇は苦悩しながらも、自分の中で答えを見つけて今日のチームA公演に臨んだのだろう。伝統あるチームAの久しぶりの公演で、しっかりとAKB48のセンターとしての意思を魅せてくれたように思えるからだ。

この日の宮脇の輝きを見て、同じく兼任の白間美瑠も目を輝かせていた様に見えた。またAKB48の若手メンバーもライバル心を燃やし切磋琢磨できる状況ができる。もっと言えば、このチームA公演を見た他のチームの若手メンバーもライバル心を燃やすことで、AKB48はまだまだ成長できる可能性を秘めている。

「新しいAKB48」が様々なところで見られるであろう2016年、チームAの約5年半ぶりという歴史的な新公演で、他のグループであるHKT48宮脇咲良が兼任メンバーとして風穴を開ける、間違いなく今年もAKB48が面白くなりそうだ。

写真(C)AKS


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