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ユーウツな季節がやってきた~と思ってる人は注目! 花粉症に関する実態と対策

2016年02月05日 11時59分
提供:OVO

 これから春にかけて憂鬱になる人も多いはず。そう、花粉症シーズンの到来だ。日本調剤(東京)は、全国の花粉症経験者1053人を対象に「2016花粉症の実態と対策」調査を行った。昨年に続く実施となる。

 日本気象協会の発表によると、2016年春のスギ花粉の飛散開始は、西日本と東日本で例年より早く、北日本は例年並みとなるとか。実のところ、アレルギーを引き起こすさまざまな花粉は一年中飛散しているのだが、症状が生じ、かつ酷くなるのは春先だ。実際、花粉症経験者に聞いてみると、率にして90.4%の人が春(3~5月)に発症している。

 では、その症状はどうかというと、トップ5は「鼻水・鼻づまり」(87.1%)、「目のかゆみ」(81.9%)、「くしゃみ・咳」(56.4%)、「鼻のかゆみ」(40.5%)、「目の充血・涙目」(34.8%)だ。人によって症状に差が出るものの、「必ず行く」(22.3%)と「行く場合もある」(36.2%)を合わせると、治療のために6割近い人が病院に行くという。病院に行くと答えた層で最も多かったのが、70代以上の女性(72.1%)。反対に、30代の男性の5割以上は行かないという。 


性年代別:病院に行かない人の「行かない理由」(複数回答)

 病院に行かない理由として、約半数の人が「我慢できる程度だから」(49.9%)を挙げ、「市販薬で十分だと思うから」(29.2%)、「面倒だから」(25.5%)との回答が続く。「行かない」が最も多かった30代男性の理由の1位は「面倒だから」(44.4%)だった。ちなみに、病院で支払う1回あたりの診療費や治療薬費は「1,000~2,000円程度」(42.5%)が最も多く、「2,000~3,000円程度」(27.6%)が続いている。


花粉症の治療薬を使用するタイミング(単数回答)

 治療薬を使用するタイミングとしては、「花粉症がひどい時だけ使用する」(29.0%)が最も多い。2位は「花粉症が発症してから使用する」(28.4%)で、薬は症状が出てから使っているようだ。治療薬を使わない人も2割以上いるなど、我慢している人も少なくない。他方、治療薬以外に行っている花粉症対策では、「マスクをする」(68.5%)と「うがい・手洗いをする」(48.3%)がツートップ。「空気清浄器を使用する」(15.2%)は離れた3位で、“対策にそこまでは”といった感じか。


治療薬以外の花粉症対策トップ10

 最後に薬剤師からアドバイス! (1)花粉症とわかったら、まず「マスク」、「うがい・手洗い」などで、できるだけ花粉を吸い込まないよう心掛ける。(2)酒やタバコを控える、食事や運動に気を配るなど日頃の生活習慣を改善、体の免疫力を高めることも大切。(3)治療薬については、症状によってさまざまな薬があるので、専門家に相談する。「たかが花粉症の薬」と自己判断で市販薬を使用することは危険な場合も。他の薬との併用などは、薬剤師に相談した方がいいだろう。



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