日刊アメーバニュース

​国立大学2次試験、願書受付が25日からスタート

2016年02月01日 22時06分
提供:マイナビスチューデント

1月25日放送、「NHKニュース おはよう日本」(NHK)では、国立大学2次試験。国公立2次試験の願書受付がはじまった。募集定員は10万1,157人。河合塾調べでは前期試験受験者の志願状況は理系学部が51.7%で1ポイントマイナスになっているのに対して、文系学部は30.9%で1ポイントプラスとなっている。

河合塾はここ数年は就職に有利な理系に人気が集まっていた。だが雇用情勢の改善などから文系を目指す学生が増えていると分析している。一方、今回の大学入試では、「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能は外部テスト、英検・GTEC・TOEIC・TOEFLなどの結果を利用する大学が増えているとのこと。東京海洋大学はテストで一定の成績をとっていることが出願の条件とした。千葉大学は外部テストの成績によって外国語の得点を加点し、満点にするとのことだった。国際ビジネスコミュニケーション協会 嶋田広報部長は、ビジネスの世界では4技能は非常に求められてくる、と述べた。




大学入試センター試験は、今年も大きなトラブル無く終わった。平均点は文系が昨年を上回った。理系が下回ったため、文系が高くて理系が低いという学部の志望動向が鮮明となった。18歳人口が減るので、今年の受験はセンター試験の受験者が減るはずだった。だが実際の志願者は56万3,768人で、前年を上回った。不景気で国公立が人気で、浪人した人も多かったようだ。今年の国公立入試は志願者が増加する見通しだ。模試の動向では文系学部の志願者が増えていたが、文系受験生のセンター試験の平均点がアップして、文系人気は確実なものとなった。国公立入試試験は、ますます文系人気が高まると見られる。

今年のセンター試験は、英語・国語・地歴公民の文系に影響を与える科目が新課程になった。国語の平均点も10.17点アップしている。だが英語は3.72点平均点が下がった。英語は文章量が多く高い文章力が求められる。できた人とできなかった人で明暗が分かれた。英語がうまくいった受験生は5教科の平均点も高い傾向があった。

東大は、難易度の低い文IIIの志望者が増えている。安全志向だ。平均点も高いため、確実に合格を目指す生徒が文IIIに変更して、志願者が増える見通しだ。理系ではやさしい理2に志願者が増えている。こちらも安全志向の結果だ。

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