日刊アメーバニュース

ヒュー・ジャックマンを動かしたオーガニックコーヒー

2015年07月24日 23時45分
提供:MYLOHAS

150723_ethiopian_coffee.jpgハリウッド俳優のヒュー・ジャックマン夫妻が、フェアトレードを題材とした映画を制作しました。

エチオピアのコーヒー農園での出会い タイトルは「Dukale's Dreamデュカリの夢」。コーヒー農園のフェアトレードビジネスの現状について描いたドキュメンタリーです。2009年に「ワールドビジョン大使」としてエチオピアをはじめて訪れたジャックマン氏は、そこで貧しいながらも有機栽培したコーヒーを作って家族を懸命に養うデュカリ氏に出会い、その決意と努力に触発されます。

さまざまなリソースに欠けたその地域では、エネルギーを得るために森林を切り倒し、燃やさざるを得ないという現実があります。かつて全国土の40%が森林であったのが、現在は3%にまで減少。さらに、木を燃やすことで排出されるメタンガスによりコーヒー作りがうまくいかないという「負のサイクル」に陥いる現状を見たジャックマン氏。



環境問題と貧困という二大テーマが切り離せないことに気づいた彼はこれに真剣に取り組むため、ニューヨークにカフェ「ラフィン・マン」をオープン。エチオピアの美味しいオーガニック・コーヒーを売り、地元の教育・地域活動やビジネスをサポートする基金「Laughing Man Worldwide基金」を創立したのです。

「たとえば、貧困問題はどうして起こるのかを考えずに世界の気候変動の問題解決に取り組むことはできない。同様に貧困問題を考えずにテロリズムについて考えることも不可能だ」

(『Wall Street Journal』ヒュー・ジャックマンのコメントより引用)

「疑え、そして問わなくてはならない」 オーガニック・コーヒーを世界中に輸出するというデュカリ氏の夢がかなうまでのストーリーを描いたこの作品。ストーリーの焦点は、私たち消費者ひとりひとりが物をきちんと選んで購入するという小さな決断にこそ、じつは世界の何かを動かす大きなパワーがあるのだということにあります。

一杯のコーヒーでも、その豆を育てる農家をサポートし、地域を助けているということ。フェアトレードと世界の富の均衡についてもう一度考えるとき、私たちひとりひとりも今日から何かできることがあるのではないでしょうか。

[ラフィン・マン,Wall Street Journal]

Ethiopian coffee via Shutterstock



■ あわせて読みたい

大人の工場見学。基礎化粧品ってこうやってできていた!
季節のよろこび。ファームキャンプで自分充電
ニューヨークフェアで見つけた人気者、次くるもの
美肌キープのカギはコレ! 美容ライターのビタミンな毎日
買い物はオンナの生きがい。編集部が本気で考えた「10万円のムダづかい」

ログインしてコメントする

アメーバ会員登録(無料でカンタン)

Facebookのコメント

コラムアクセスランキング

  1. 1「惹かれるあの子」はこんなポイントをつかんでる♡「なんか可愛い」女子の共通点写真10 4月23日12時01分
  2. 2このままじゃ別れちゃうかも!?彼女に「飽きてきた」男が送るLINE写真8 4月23日07時22分
  3. 3それって好きの裏返しかも?好意が隠れている「男性のツンデレ発言」写真14 4月23日07時22分
  4. 4話に具体的な人物名が出てくる!? プロの探偵に聞いた浮気のチェックポイント写真5 4月23日08時00分
  5. 5酔うと会いたいと連絡してくる男子は何を考えてるの!? 大人な女子の対処法♡6 4月22日22時00分

ランキング

記事配信のポリシーについて

TOPへ戻る