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恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー

2014年10月22日 17時00分
提供:ウーマンエキサイト

俳優の向井理さんと片桐はいりさんが姉弟役を演じる、映画『小野寺の弟・小野寺の姉』。“一見似ていなさそうだけれど、なんだか似ている”姉弟の恋と人生の行方を描いたちょっとせつなく、だけどテンポのいい笑いを盛りこんだ、コミカルな作品。


早くに両親を亡くしてから、年季の入った一軒家で二人きりで暮らしている、弟・小野寺進(33歳)と、姉・小野寺より子(40歳)。引っ込み思案で恋に奥手な弟と、こだわりが強い姉。弟は、過去の失恋を引きずっていることを姉にとやかく言われながらも、彼らはいい距離感を保ちながら暮らしていた。ある日、小野寺家に一通の誤配達の郵便が届く。その手紙をきっかけに進とより子、それぞれの恋と人生が動き始める。お互いを大切に想い合うあまり、不器用な行動ばかりに出てしまう姉弟のそれぞれの幸せの行方は?

ドラマや舞台で共演し、プライベートでも本物の姉弟のように接している向井理さん×片桐はいりさんの2ショットインタビューが実現しました。映画や姉弟のこと、そして向井さんに、恋愛に不器用な女性について語っていただきました。

恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー
―映画では、二人の息のぴったりあった感じが映画の面白さでもあると思うのですが、最初からあの空気感はできていたのでしょうか?

片桐さん:西田監督と最初にお仕事をしたのが6年前で、そのときに向井さんも出演されていて。その頃から『いずれ出来たらいいね』という話がありました。その後も何回か共演し、さらに『小野寺の弟・小野寺の姉』は舞台までやっていますんでね。逆に言えば、共演しすぎで「またかよ~」と、仲が悪くなっていても不思議ではない状態ではありました。でも、その辺の距離感とかも、あまり近くなりすぎないようにと、お互い測ったんでしょうね。これは、誰とでもできることではないような気がしますし、頭で考えてできることでもないし、人間関係って面白いなと思いました。

向井さん:舞台をやったことは大きいですね。舞台を通してやってきたっていうことと、自然となったものですね。狙って、あの空気感を作り出そうというのはなかったです。

―初めて、キャスティングを聞いたときは、どう思われましたか?

恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー
片桐さん:それは遺伝子的に無理があるんじゃないかと、違和感はありました。だって普通ありえないじゃないですか。実際、年齢も設定と全然違いますし。出オチで終わったらしょうがないですよね、という話は西田監督にしておりました。だから逆に、出オチさせないためにはどうしたらいいのかと考え、距離感を凝縮させましたね。映画を観た方に『本物の姉弟みたい』と言われ、ありえるんだ! と思えましたし、人間の可能性が広がったような感じで楽しいと思ったんですよ。いわゆる日本一キレイと言われている人と、日本一ブサイクだと言われている人が姉弟になるっていうのはある種、奇跡でしょ? ミラクルじゃないですか。それは人類の可能性として、希望をいだける(笑)

向井さん:5年前の段階で、西田監督から『2人をモデルに姉弟の話を書きたい』と言われました。そのときは、どうぞどうぞご自由にという感じでした。大丈夫かな? とは思いましたけれど。それがだんだん、小説になって、原作化して、映画を撮って。映画をやるだけじゃもったいないから、舞台もやりましょうと、舞台のほうが後付で決まりました。だから、じわじわ実現に向けて動いているという感じだったので、インパクトはなかったですよ。

恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー
―西田監督は、原作の小説を書かれるときからお二人が頭に浮かんでいたそうですが、演じるときに書かれた役がご自身と近いと感じる部分はありますか。

片桐さん:私に寄せて考えていらっしゃるとは思わなかったです。監督のオリジナリティを感じました。ただ持っているものを、醸し出すというのはあると思います。あと単純に、シナリオもすごくやりやすいように書かれていますし、こうやったら面白いだろうとなっていました。けれど、逆にそれが一番難しい。シナリオを読んだら完成しているものは、俳優に託されたときに一番苦労するんです。読んだ以上に面白くするにはどうしたらいいんだろうと、そこが難しかった。あまりプレッシャーを与えさせない演出だったので、いろんなアイデアとかハプニング的なことも含めて、たくさん救っていただいた気がします。しかもワンカットで撮ることが多かったので、多少ギクシャクしたところも含めて、使われている気はします。

恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー
向井さん:今までやってきた役だと、自分ではこうしないな、と思うことがありました。今回は、それがあまりなかったという意味では、進と似ているのかなとは思います。家のなかでコソコソやっている感じは似ていますね。運動したりするのは好きですけれど、普段はあまりアクティブではないので。実は西田監督とは、むかし10日間ぐらい相部屋で生活していたことがあります。そういうところを見られていたのかな。

恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー
―お二人は、実の“きょうだい”について考えたりしましたか。また進とより子のような関係を羨ましく思いますか?

片桐さん:実の弟とは、むかし仲が悪かったのですが、親の介護からすごく仲良くなりました。ただ弟は海外にいるので、あんまり関係がないっていったら変ですけど。もし一緒にいたとしても、休みの日に姉弟でどっか行くとかは考えられない気はします。あと私は、総称して弟的なもの、年下、手下キャラが大好きです。「肉ごちそうするよ」と、ご飯に連れていくのとかが好きなんですよ。そういう人を選んで、友達になっていくと全員、実際に弟だったりします。実の弟との関係と、進との関係は完全に別ものですね。

向井さん:進は、“姉ちゃんが幸せにならないと”と思っているけど、ただ単純に自分が面倒くさかっただけかもしれないなとか。ただ優しいだけじゃなくて、生々しい、自分の打算も入ってしまっているようなやさしさですね。

―最後に、向井さんの恋愛観についてお聞きします。より子のように恋愛に不器用な女性は世の中たくさんいると思いますが、その不器用さのなかで魅力に感じるところがあれば教えてください。

向井さん:不器用な人ってつまり、空回りしているっていうことでもあると思うんです。でも努力しているから不器用だということだと思うんです。努力している姿はステキだとは思いますし、不器用だからといって恋愛対象外になるわけではないですから。僕は、ありのままがステキだったらいいと思いますよ。それに、より子もそうだけど、容姿について悩んだことない人はいないんじゃないかな。逆に相手側の見る人が、もう少し深くみてあげればいいんじゃないかなとも思いますけどね。

片桐さん:不器用な人を恋愛対象に昇格するためには、不器用な姿をみせていけばいいんですね。

恋愛不器用さん必見! 映画『小野寺の弟 小野寺の姉』向井理&片桐はいりインタビュー
映画『小野寺の弟・小野寺の姉』は10月25日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
公式サイト
(名久井梨香)

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