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【TeNQ】東京初・宇宙ミュージアム「テンキュー」は遊んで学んで癒される!? 満足度を来場者に聞いた

2014年07月09日 12時00分
提供:ウレぴあ総研

 7月8日、東京ドームシティに新しく登場した宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」。「東京に空いた、宇宙の穴。」というCMの気になるキャッチコピーに、興味を惹かれた人も多いのでは? “宇宙ミュージアム”とは一体……? 早速、謎の新施設に行ってみました!

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「TeNQ」の施設コンセプトは「宇宙を感動する」。心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめる新しいエンタテインメント施設。

宇宙と聞くと、ハイレベルな研究や技術の最先端科学が集まる、限られた人しか関わることのできない少し難しいイメージと、まだ人類では誰一人としてすべてを知ることができていない、あらゆる可能性を秘めたワクワクする未知の世界のイメージ。

また、昔から人類は夜空を見上げて、美しい星々の輝きに心癒されてきました。そんな最先端の研究や、宇宙へのワクワク、きらめく星たちの癒やしなどすべてが体験できるのがこの「TeNQ」なんです!

無数のUFOが飛ぶエントランスから宇宙へ

エントランスにはUFO型の可愛くスタイリッシュな照明が浮かび、来場者を照らし出します。フロアの壁にはロケットや人工衛星の模型、書籍やさまざまなオブジェなど、宇宙に関連するアイテムが並んでいます。「かぐや姫」の本やうさぎのオブジェは月に関連するモチーフ。現実の世界だけでなく、創作の世界といった、いろいろな観点から集められたアイテムたちを眺めるのも楽しい。

エントランスに大きく口を空けた真っ暗なトンネル<トンネル0(ゼロ)>を抜けると、そこは立体的な白いキューブが飛び出した部屋<はじまりの部屋>。ここでは、古代から現代に至るまでの人々の宇宙への“記憶と記録”を観ることができます。最新の映像演出・プロジェクションマッピングで、部屋が歪んだり、どこかの広い空間へ繋がったり、次々と飛び出イメージに、まるで部屋全体が動いているかのような躍動感に引きこまれていくはず。

屋内で観るプロジェクションマッピングは今まであまり体験したことがなかったので、閉じられた空間で映しだされる鮮明な映像に感動! 部屋全体を見渡せる位置に立って、目の前から天井にまで広がる演出全体を楽しんだり、手前のキューブに座って、繰り広げられる演出に包み込まれるような感覚を味わうのもオススメ。訪れる度に、違う角度から鑑賞してみたくなります。

新感覚の“覗き込む”シアター体験で宇宙旅行

人類の宇宙への研究の歴史と想いを感じたら、次のエリア<シアター宙(ソラ)>へ。これが“東京に空いた、宇宙の穴”だったのか!と思わず納得する、足元には直径11mの大きな丸い穴が。ここは「TeNQ」の目玉。大きな穴には、フルハイビジョンの8倍、4K×4Kの約1,600万画素の高解像度で星空や惑星などの美麗映像が映しだされ、宇宙空間を旅している気分が味わえるのです。

プログラムは月面の映像から始まり、輝く星団、銀河団や太陽系を周って大迫力の太陽を足元いっぱいに眺め、地球の周りの宇宙空間を巡っていきます。さらに私たちの住む地球を“宇宙から”鑑賞し、オーロラや人々が生活する灯りなど地球のエネルギーを感じ取ることができる約10分間。

動いていないのに足元が動いているかのように感じる浮遊感や臨場感は初めての体験!丸く足元に空いた穴から見える宇宙の景色を観ていると、その穴が宇宙船の窓のように思えてきます。なんだか本当に宇宙旅行に出かけている気分に!

そしてこのシアターは定員70名の毎回入れ替え制なので、全員が最前列で臨場感溢れる映像体験ができるという点もポイント。見えなくて悲しい思いをすることはありません。

本物に触れ合ってサイエンス・コミュニケーションを楽しむ

雄大な宇宙を旅したあとは、<サイエンス>のエリア。

ここには東京大学総合研究博物館 宮本英昭准教授の協力のもと、研究室分室「リサーチセンター」が設置され、真近で、実際に研究にあたる宇宙研究者の姿を目にできる貴重な空間。

実際の月や火星の映像を見ることができたり、最新の研究結果が日々更新され、エリア内のモニターにアップデートされていく仕組み。訪れる度に新しい情報を目にできるかも。実際の研究者、実際の研究データ……ここにあるのはまさに“本物”。普段遠いと感じていた最先端の宇宙・惑星に関する研究が目の前に!

エリア中央のソファの上の天井には丸いモニターが。そこにもJAXA提供の惑星映像が映し出されています。ソファに座り丸い惑星を見上げていると、最先端の研究エリアも心地よい空間に感じます。

また、日本での火星研究の第一人者である宮本准教授。奥にある赤土のゴツゴツとした岩場は火星を再現したスペースで、流れる火星のパノラマ映像を前に、自分が火星に降り立つイメージを体験できます。火星の隕石に触れる展示も!

さまざまな仕掛けがいっぱい!遊んで読んで眺めて、宇宙を感じる

<サイエンス>エリアで最新の宇宙の研究に触れたら、今度は遊んで宇宙を体感する<イマジネーション>のエリアへ。

宇宙服姿の宇宙飛行士が飛んでいたり、星のオブジェが光り輝いていたり、歩きまわるだけでワクワク。壁には扉やキャビネットなどのモチーフが傾いたり逆さまについていたりして、宇宙の無重力をイメージさせてくれます。

宇宙診断をしたり、球体ロボットを操作してロケットを打ち上げたり、パズルで自分だけの惑星を作ってみたり、謎解きゲームをしたり……豊富なコンテンツに時間が経つのも忘れて、子どもだけじゃなく大人も夢中になってしまいます。

ちなみに球体ロボットを操作してロケットを打ち上げるゲーム“アストロボール”、筆者は感覚がつかめなくてミッション成功ならず。結構難しいです!

そしてここで密かに注目なのがドリンクを買える自販機。

金ピカでカッコイイ自販機ですが、すごいのは見た目だけではありません。中に並ぶ飲料見本のところまで金ピカのコレ。実は過酷な宇宙環境で人工衛星や探査機を守る“宇宙用熱制御フィルム”が貼られているんです!この自販機で買えば、「TeNQ」ならではの冷たさや温かさを味わえる!?

またここには遊びだけでなく、読んだり眺めたりするコンテンツも充実。ゴッホの「星月夜」や歌川広重の浮世絵「名所江戸百景 猿わか町よるの景」など、名画で芸術家の思いを馳せた宇宙を感じることのできる回廊に、エリア内のキューブや大小さまざまな扉の中に書き込まれた宇宙に関する読み物たち。「巨人の星って何の星?」など面白い小ネタが満載です。

さらに!ゴミ箱にも仕掛けが。ぜひ手を入れて耳を澄ましてみて!


■宇宙を満喫してお土産も!

宇宙にまつわる印象的な名言たちが流れる幻想的な「コトバリウム」やUFOにさらわれたり、宇宙遊泳できちゃうフォトスポットで余韻を楽しんだら、ミュージアムショップ<TeNQ宇宙ストア>で宇宙アイテムを手に入れましょう!

「TeNQ」に入館しなくてもストアの利用ができるので、お土産を買い忘れたり、宇宙アイテムを見に、気軽に立ち寄ることができるのがとっても便利。

JAXA公認グッズや天体望遠鏡、憧れの宇宙食には“YOHKAN(ようかん)”まで取り揃える品揃えの良さ。

ゴツゴツとした隕石を思わせる「小惑星チョコレート」や地球や木星などのカラープリントが入った「チョコレートマシュマロ」といったお菓子、Tシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズもデザインがオシャレで思い出に買って帰りたい!

特に筆者のオススメはオリジナルマグカップ。どのデザインも可愛くて、600円(税抜)というリーズナブルさも魅力。

来場者も「楽しい!」と大満足

大迫力&今までにない映像体験に、いろいろな切り口からの宇宙展示、見つけるのが楽しいたくさんの小ネタと、筆者はまた何度も足を運びたいと思った「TeNQ」体験だったのですが、訪れた来場者の方たちにも、少し感想をお伺いしてみました!

「楽しいですね。映像が綺麗で感動しました。親子連れで来たら楽しいと思います。」
(池田匡士さん・45歳)

「めっちゃ楽しい!ロケットを発射するアストロボールが面白かった。」
(池田はるとくん・5歳)

宇宙人を少し怖がるも、記念撮影をしていたお子さんとそのお父さん。筆者が苦戦し、まったくクリアできる気がしなかった“アストロボール”がお気に入りだという、はるとくん。なんとクリアしてロケットの打ち上げに成功したそう!!このアストロボールは天体の探査車“ローバー”を操作するのと同じ仕組み。将来有望ですね。

プラネタリウムにもよく行くという宙ガールの女性2人。

「楽しいです。プロジェクションマッピングが始まりから全部すごい良かったです。」
(シノザキさん・20代)

「シアター宙(ソラ)が映像なのに自分が動いている感じがして楽しめました。
プラネタリウムとかだと暗くて寝てしまう、という人でもここは体験しながら周れるので、まずは一回来てみて欲しいですね。」(オギウチさん・30代)

確かに、プラネタリウムは寝転がって観ているだけだからあまり気乗りしない、という人に宇宙の楽しさを伝えるのにはピッタリの場所かも!

「展示の仕方が面白くて、イトカワに立っているように見えるなどリアルに体感できたのが良かった。プロジェクションマッピングやシアター宙も吸い込まれるような感覚を味わえたのが楽しめました。

変に堅くなくて、遊んだり触れたりできるので、気軽な感じで訪れることができるのがいいですね。でも実際に来てみたら細かい情報なども知識として得られるので、気軽に来ることができるけど中身が濃い、という感じです。」
(ナカニシさん・20代)

「小さい頃から宇宙が好きで、プラネタリウムなどにも行っていたんですが、大人になってこういった施設に来る機会がなかったので面白かったです。遊びながら学べるので、子どもの頃に行った、青少年科学館の大人バージョンのようなイメージで面白いな、と思いました。
プロジェクションマッピングが綺麗でしたね。あとシアター宙の月面から始まってズームアウトしていく様子が、自分が浮いているような感覚になってすごいと思いました。」
(イワクラさん・20代)

感想を聞いてみたところ、みなさんプロジェクター12台を駆使した高解像度映像の<シアター宙>の美しさも印象的だったようですが、その手前のエリア<はじまりの部屋>の迫り来るような迫力のプロジェクションマッピングに、最初に驚きを覚えたようです。

そして、大人も子どもも、男性も女性も、みなさん“宇宙を感動”したみたいですね!どうですか?行きたくなってきましたよね!まだまだ紹介しきれていないエリアやコンテンツがある、内容盛りだくさんの宇宙ミュージアム「TeNQ」。遊んで学んで癒やされて……東京の真ん中で、ちょっと宇宙に近づいてみませんか?

 


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