日刊アメーバニュース

教員の86%がタブレット端末導入に前向き

2014年03月11日 16時15分
提供:リセマム

 現役教員の86.4%がタブレット端末の教育現場導入に前向きであることが、ITRが3月10日に発表した「タブレット端末の活用意欲に関する調査結果」より明らかになった。

 同調査は、2013年に全国の小・中学校、高校に勤務する現役教師を対象に実施し、330件の有効回答を得た。調査結果を含め、教育機関におけるタブレット端末選定の留意点、ポイントを解説したホワイトペーパー「教育現場でのタブレット活用における製品選定の指針」を発行し、同社のホームページに公開している。

 タブレット端末を教育現場に導入することについて、「賛成」37.9%と「どちらかと言えば賛成」48.5%を合わせた86.4%が前向きであると回答した。なお、回答者の中には「個人としてタブレット端末を所有している」割合が約40%含まれるが、所有していない教師についても賛成派が大多数を占めている。

 タブレット端末の導入によるメリットを尋ねたところ、最多は「画像や動画、音声などのリッチコンテンツによって理解が深まる」68.5%、次いで「学びへの意欲が高まる」48.8%、「インターネットの情報を活用して、探究型の学習ができる」37.9%となった。

 タブレット端末でもっとも重視する用途は、「インターネットを利用した調べ物」31.8%、「電子教科書のビューワ」30.6%の2つが上位2項目を占めた。

 教師や管理者にとって、タブレット端末を導入・活用するうえでの課題は何か尋ねたところ、最多は「紛失・盗難防止などの端末管理」51.2%、次いで「教材コンテンツの作成・配布」41.2%、「教員・講師のデジタル環境への対応」39.1%となった。

 このほか、ホワイトペーパーでは、タブレット端末選定の留意点として「搭載OSを含むプラットフォームの総合力を評価すること」「OSベンダーが提供するクラウドサービスの特性にも注意を払うこと」「コスト比較は、本体価格だけでなく、追加で必要となるセキュリティツール、管理ツール、導入・カスタマイズ費用などを含めて実施すること」「学習教材として利用することを想定すれば、最低でも3年間のサポート期間が保証されている端末を選定すること」の4点を挙げている。

【関連写真】教員の86%がタブレット端末導入に前向き

■関連記事
教育分野タブレット市場、2018年に128万台・759億円規模へ
ジャストシステム、小学校向けタブレット活用統合ソフトを6/23発売
武雄市教委、全小学校に1人1台タブレット端末…3千台導入
大分県の中学がタブレットを活用した授業を動画で紹介

ログインしてコメントする

アメーバ会員登録(無料でカンタン)

Facebookのコメント

コラムアクセスランキング

  1. 1ドローンより危険?「ポケモンGO」禁止の動き 寺院・神社は素早く反応写真140 7月24日11時00分
  2. 2私も今からなれる!? 「負け組」に見えて「勝ち組」な女性の特徴3つ写真39 7月25日07時30分
  3. 3男子が好きな通勤服、2位「白ブラウス」を抑え1位はなんと…!写真19 7月25日06時30分
  4. 4アメリカの先行ユーザーが語る「ポケモンGO」の注意点写真11 7月25日06時00分
  5. 53位アヒル口も人気なかった!男が「生理的にダメなモテ仕草」1位は写真1 7月25日11時00分

ランキング

記事配信のポリシーについて

TOPへ戻る