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高畑勲監督『火垂るの墓』が金曜ロードSHOW!に登場、明日公開『かぐや姫の物語』特別映像も

2013年11月22日 07時12分
提供:テレビドガッチ

 いよいよ11月23日に公開されるスタジオジブリ最新作、14年ぶりの高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』。その公開を記念し、日本テレビ「金曜ロードSHOW!」では、2週連続で高畑監督の代表作を放送する。11月22日(金)は、あの名作『火垂るの墓』が登場。そして番組の後半では、『かぐや姫の物語』特別映像をテレビ初公開。また、テレビドガッチでは“かぐや姫”を演じた朝倉あきさんのインタビューを掲載中(http://dogatch.jp/interview/561/index.html)。こちらもぜひ、お見逃しなく。

 『火垂るの墓』の原作は、野坂昭如が自らの体験をもとに綴った同名小説。作品の発表後、野坂のもとには何度も映画化のオファーが舞い込んだというが、「かわいそうな戦争の犠牲者の物語に仕立て上げられたら、なおぼく自身、いたたまれないし、(中略)妙にあっけらかんとしていたあの時代をまるごと、描いてもらいたい気持も強い」(公開時パンフレットより)という野坂自身のこだわりが強く、映画化は不可能と思われていた。そんな中、高畑監督のアニメ化オファーを野坂は快諾。主人公の清太に、物質的に恵まれていて我慢することを知らない現代の子どもたちの姿との共通点を見出した高畑監督は、戦時中を自分なりに生きようとした真っ直ぐな清太の姿を、非常に共感度の高い人物像として描き出すことに成功した。

 [ストーリー]昭和20年6月。神戸に空襲警報が鳴り響いた。14歳の清太(辰巳努)は心臓の悪い母(志乃原良子)を先に避難させ、家を片付けてから妹の節子(白石綾乃)を背負って逃げようとするが、道は火の手に閉ざされてしまう。炎を避けて海へ向かい、空襲がひと段落した後で街に戻った清太が目にしたのは一面の焼野原だった。そして避難所である学校へと向かった彼は、変わり果てた姿になった母と対面することになる。母が死んだことを節子に言い出せないまま、西宮の遠い親戚の元に身を寄せることになった清太。海軍大尉の父を持つ清太が焼け跡から掘り出してきた珍しい品々に叔母(山口朱美)は喜び、清太と節子を歓迎するが、次第に2人に辛くあたるように。学校や学徒動員へ行かず家でゴロゴロしている清太と、場所も時間もわきまえない節子の無邪気な言動に耐えられなくなってしまったのだ。一方清太も、母の着物で手に入れたお米を自分の子どもたちにばかり食べさせる叔母のあからさまな意地悪と口の悪さに我慢の限界を迎え、ある日、叔母の家を出ることを決意。空襲のたびに避難していた誰も使っていない池のほとりの防空壕で、節子と2人で暮らすことにするが……。

■金曜ロードSHOW!『火垂るの墓』
2013年11月22日(金)21:00~22:54(日本テレビ系)
※「グラチャンバレー2013」延長の場合、放送時間が変更になります

関連リンク
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『かぐや姫の物語』公式サイト

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