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木嶋佳苗被告が獄中で執筆したエロ私小説のスゴい中身

2013年10月29日 11時30分
提供:ダ・ヴィンチ

 「首都圏連続不審死事件」で一審死刑判決が下りた木嶋佳苗被告の控訴審が、10月17日に始まった。昨年の一審初公判以降、法廷でのファッション、モテ自慢、特異なセックス描写、名器発言などで大きな話題を呼んだ木嶋被告だが、控訴審では赤いパジャマにグレーのレギンスというこれまでにないラフな服装で、傍聴席から声にならない衝撃が走った。

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 控訴審では弁護人を交代し無罪を強く主張をするなど“反撃”に打って出た木嶋被告だが、法廷外でも狼煙を上げた。それが私小説の執筆だ。その一部内容を報じた『女性自身』10月29日号(光文社)によると、この私小説は木嶋被告の人生で起きたこと全てが描かれているという。少女時代からの男性遍歴、初体験からセックスの喜びを感じ、多くの男性から讃美されたこと。<私は18歳からモテるのが当たり前として生きてきました> という自信と自負に溢れたものらしい。

 16歳での初体験の様子を赤裸々に描写するなど、その内容はまさにエロ小説そのもので、大学ノート41冊という大作らしい。出版予定などは未定のようだが、この私小説の全容を予測させる1冊がある。それが『木嶋佳苗劇場 完全保存版! 練炭毒婦のSEX法廷大全』(神林広恵、高橋ユキ/宝島社)だ。一審法廷での木嶋被告の肉声が収録され、また著者神林によるルポなど多角的視点から木嶋被告に迫るものだが、そこには被告の人生の軌跡、多くの男性との関係、セックス観などが赤裸々に描かれている。

<テクニックというより本来持っている機能が高いと褒められた>
<私はセックスにおいて一般の女性とは違う>
<セックスによって長時間快楽を持続させながらトリップするという世界観を大事にしてきた>
などなど。

 さらに同著では木嶋被告がこだわり続けたブログ、食、人生観などの考察もあり、また倉田真由美、岩井志麻子、中村うさぎといった女性やセックスに造詣が深い女性論客たちの考察インタビューも掲載されている。著者の神林広恵はこう語る。

 「一審法廷でのセックス自慢の拡大版でしょう。文化的レベルが高い家庭に生まれ育った高等遊民である“私”のセックス人生が上から目線で描かれているようですが、自分がいかに特別な存在で、女性として優れているか。男性たちから崇めたてられてきたかが綿々と綴られているはず。抜粋部分を見ただけでもお腹一杯(笑)ですが、しかし肝心の裁判で争われている3人の男性殺害事件について、どのような描写をしているのか最も興味があります。死亡状況や使用された煉炭について、佳苗からの目線でどのように無罪主張しているのか。『木嶋佳苗劇場』で記した事実と佳苗私小説の“誤差”を比較検討するもいいかもしれません」

 木嶋被告の壮大なる復讐劇が開始された。

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