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不倫を繰り返してしまう女性の心理 - 既婚者ばかり好きになるのはなぜ?

2013年08月16日 07時18分
提供:マイナビニュース

女性のなかには、なぜか好きになる男性は既婚者ばかりというひとがいます。頭ではよくないとわかっていても、結婚をしている男性とばかりつきあってしまう女性たち。なぜ、彼女たちは不倫を繰り返してしまうのでしょうか。大学では恋愛心理学の授業も担当している平松隆円さんに、不倫を繰り返す女性の心理を解説していただきます。





一般的には、不倫というと年上の既婚男性と若い未婚の女性という組み合わせが多いことから、一種のファーザーコンプレックス(ファザコン)が原因なのではないかという考え方があります。

お父さんが仕事で忙しく、あまりかまってもらえなかったことの反動として、年上の男性にお父さんのような温かさ、包容力を求めているということです。もちろん、それを否定することはできませんが、それ以外にも理由はあるように感じます。

たとえば、会社や取引先の上司などの年上男性が相手の場合。その男性に対する尊敬やあこがれから、恋愛に発展する場合がありますよね。

そういう男性から仕事で自分が認められたりすることで、「このひとは私のことをちゃんとみてくれて、評価してくれる」と感じます。ですが、男性が上司という立場を考えると、仕事で結果をだせば評価されるのは当たり前のことです。ですが、その当たり前のことを、自分をちゃんとみていてくれると錯覚することで、恋愛感情に陥ってしまうのです。

また、妻というライバルの存在が自分を優越感に浸らせてくれ、それを喜びとして不倫を繰り返してしまうということがあるかもしれません。

たとえば、男性には奥さんがいるものの、彼女では彼を満足させられないから私と不倫をしているんだ。つまり、私は彼女よりいい女なんだというロジックで、女性が自分への自信や自尊心を維持しようとしてしまうことが考えられます。

また、心理学的には「ロミオとジュリエット効果」とよばれる、困難な課題があればあるほど、逆にその困難を乗り越えて課題を克服しようとする現象があります。これは、不倫という一般的には許されない恋だからこそ、その壁を乗り越えて本当の恋愛を手に入れようと盛り上がることを意味しています。

つまり、不倫というシチュエーションにおけるヒロインとしての自分に酔っていたいから、不倫を繰り返してしまうということが考えられるのです。

こうして考えると、不倫をしてしまう女性というのは、単純に、たまたま好きになった素敵な男性が既婚者だっただけというよりも、相手が既婚者だからこそ自分を持ち上げることができ、不倫を繰り返してしまっているような気がします。つまり、相手のことが本当に好きだからではなく、自分を引き立ててくれる存在として既婚男性を選んでいるといえるでしょう。

平松隆円

化粧心理学者 / 大学教員

1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター講師や京都大学中核機関研究員などを経て、現在はタイ国立チュラロンコーン大学講師。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。よそおいに関する研究で日本文化を解き明かしている。NTV『所さんの目がテン! 』、CX『めざましどようび』、NHK『極める 中越典子の京美人学』など番組出演も多数。主著『化粧にみる日本文化』(水曜社)は関西大学入試問題に採用されるなど、研究者以外にも反響を呼んだ。ほかに『黒髪と美女の日本史』(水曜社)など。【拡大画像を含む完全版はこちら】



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