日刊アメーバニュース

SNSから情報入手 怒り覚えてストーカーになる男性が増加

2013年06月11日 07時01分
提供:NEWSポストセブン

 続発するストーカー事件。殺人、傷害に発展するケースもこのところ相次いでいる。被害女性がシェルターに逃げても、警察に訴えても、名前を変えて移り住んでも、なお彼らは執拗に追ってくる。

 そしてストーカー認知件数の過半数が、元夫、そして交際相手によるものだ。桶川女子大生ストーカー事件などのように、DVや暴力に走りがちな性向を持つ男性による凶行が目立つ。

 しかし、フェイスブックやミクシィといったSNSが、一般の人をストーカーへと豹変させている事例が増えているという。DVやストーキング被害のカウンセリングを受けるNPO法人ヒューマニティ代表の小早川明子さんの話。

「いまはネット上に個人情報が溢れています。たとえばフェイスブックでは、その人の楽しい日常を写真付きで知ることができます。

 ほんの少しの交際でも人を妬みやすい人は、自分がこんな悲惨な境遇に置かれているのに、あいつは…などと、別れた妻や恋人の日常の情報を入手することで、怒りを覚えてストーカーになってしまう男性が後を断たないんです」

 弁護士の淺松千寿(あさまつちひろ)さんは、一度交際や結婚した関係だからこそ、ストーカーになりやすいと指摘する。

「別れたときのつらさは、時が解決するもの。時の経過とともに、人間の記憶は薄れていくからです。かつては、いったん別れてしまったら、相手を知る手がかりがなかったから、きれいに忘れることができました。でも今は、ネットで誰でも追跡ができる時代。SNSで共通の友人や知人を介して情報が入ってくるようになりました。だから、忘れられないのです」

※女性セブン2013年6月20日号


【関連記事】
ストーカー保険はカメラや防犯装置、弁護士相談費用をカバー
ストーカー犯が同僚の場合はどうすればよいか 弁護士の見解
プリンをパンに塗って焼く「プリントースト」の作り方
ストーカー防止のため別れた夫に女の子を紹介する元妻
江國香織の新作 感情に正直な男女の出逢いと別れの群像小説


コラムアクセスランキング

  1. 1ここは夢の国! ディズニーランドで遭遇したムカつく客3選写真 7月21日09時00分
  2. 2母乳はどのように作られているの? 5つの栄養素と粉ミルクとの違い写真 7月21日10時00分
  3. 3夏場のお弁当はホカホカよりキンキンで! 「冷たいお弁当」で夏バテ知らず写真 7月21日06時30分
  4. 4そりゃ太るわ! 肥満体型の人の恐ろしい食生活3選写真 7月23日09時00分
  5. 5もう一品欲しい時にぴったり!今が旬のきゅうりを使った副菜写真 7月21日07時00分

ランキング

記事配信のポリシーについて

TOPへ戻る