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小籔が喝! 「メンズエステ行く暇あるなら本を読んで人間力を鍛えんかい」

2012年05月24日 12時00分
提供:ダ・ヴィンチ

 小籔千豊──曲者ぞろいの座員を率いる吉本新喜劇の座長。優れたセンスを持つ芸人であり、劇団運営やイベントプロデュースで安定した手腕を見せるデキる男の一人でもある。  

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 祖父と母が読書家だった。幼かった小藪に、読書の素晴らしさ、高尚さを常に説いて聞かせていた。
「だから、小学生のころはそこそこ本を読んでいました。小説家に漠然としたあこがれもありました。だけど、高校に入るころにはあまり本に手が伸びなくなっていたんですよ」  

 理由はいろいろあったが、ひとつには祖父と母の猛烈すぎる読書プッシュが読む気を削いだのだという。
「それと、同年代の自称本好きを見ていたら、たんなるカッコつけやろって感じがしたんですよね。お前ら、それ読むのええけど、なんかの役に立ってるん?って。意味ないやんと思っていました」  

 だが、歳を重ねるにつれ、本からしか得られないものがあることに気がついた。
「僕みたいな人間が一生のうちに経験できることなんてたかが知られています。だけど、本を読むと、この世にはいろんな人間がおるのがわかるし、僕なら死んでも口から出てこないようなすごい言葉に触れることもできる。読書をするということは、何倍もの人生を生きるに等しいんですよね」  

 現在の読書は作家修業の一環だという小藪。本を読まない若い層に、これだけは言いたいという。
「社会に出ると、それまでの経験だけでは乗り越えられない局面というのが必ず出てくる。だからこそ、眉毛切ったり、メンズエステ行ってる暇があるなら、本を読んで人間力を鍛えんかいアホンダラと思うんですよ。人生の時間なんて、あっという間に経ってしまうものですから」

取材・文=門賀美央子
(ダ・ヴィンチ6月号 「男と、本。」より)
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