みてるとクセになる? 海外版セガ・マークIIIのパッケージが放つ手抜き感
清潔感とシンプリシティーで統一されている! というコトでご理解を...(笑)
「セガ・マスターシステム」とは、日本での「セガ・マークIII」の海外版で、カセットではなくカード形式を採用した家庭用ゲーム機。日本のマーケットでは短命でしたが、海外ではかなり成功したそうな。
たとえばトップ画像中央は、1986年に登場した『ゴーストハウス』。日本版のマイカードマークIIIですと、ちゃんとした手描きのイラストが掲載されており、少なくともゲームの内容をなんとなく把握できそうな感じもするのですが...海外版ではコウモリが4匹飛んでいるだけどいう、ある意味シュールなパッケージです。もしや今の時代からしたら、手抜きのアートでしょうか? それともレトロで斬新?
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『テディーボーイブルース』、『ハングオン』のほか、『青春スキャンダル』や『グレートテニス』もシンプルで80年代のテイストがにじみ出ているデザインとなっており、こうしたカードに描かれたアートが、そのままパッケージにも描かれていたんです。
美術的で美麗なパッケージ・アートばかりが溢れるイマドキの流れからしたら、手抜きと感じてしまうかもしれないアート・ワークですが、こうして並べてみていると、これこそがミニマルを目指した良デザインなのではないか? と思えてきま...すよね?
80年代を駆け抜けた世代には懐かしさを、今の世代には新鮮さを感じさせるゲーム機、そしてデザインなのではないでしょうか。
The Laziest Box Art in Video Game History [Kotaku]
(岡本玄介)
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