阿部寛と新垣結衣のコメントに場内感動!映画『麒麟の翼』初日舞台挨拶
本日1月28日(土)に全国公開された映画『麒麟の翼~劇場版・新参者~』の初日舞台挨拶が都内の劇場で行われ、映画を鑑賞したばかりの満員の観客の前に、主演の阿部寛、ヒロインの新垣結衣、溝端淳平、田中麗奈、松坂桃李、三浦貴大、中井貴一、そして土井裕泰監督が登壇。中井は「より深い人間ドラマを描くことができました。感無量です」と語り作品の公開を喜んだ。
映画『麒麟の翼』は東野圭吾の人気ミステリー「刑事・加賀恭一郎シリーズ」の最新作。2010年に連続ドラマ日曜劇場『新参者』(TBS系)として放送され、2011年新春にスペシャルドラマ『赤い指』(TBS系)として放送し人気を博していた。そしていよいよ公開となった劇場版には主演・阿部寛、ヒロイン・新垣結衣をはじめ、溝端淳平、松坂桃李、田中麗奈、中井貴一ら豪華キャストが集結。家族をテーマにした濃密な人間ドラマが描かれた作品となっている。
舞台挨拶では、殺人事件の容疑者・八島冬樹(三浦貴大)のことを信じたいと願う、複雑な心情の恋人・中原香織を演じた新垣が、「この作品に出演させていただいて、自分自身の家族に対する思いや、大切な友達や仲間、そういう人たちに対する思いをより素直に表現できるようになった気がします。一生という限られた時間の中でせっかく一緒にいるわけだから、やっぱり笑顔で過ごしたいですよね?もしそういう人が近くではなくて遠くにいたとしても、やはり心の繫がりとか絆というのはあると思います。この作品によって皆さんがずっと笑顔で過ごせるきっかけになれば良いなと思います。今日は本当に観に来て下さいましてありがとうございます」と話し、香織を演じたことで生じた自身の変化を告白した。
そして、加賀の父・隆正(山崎努)との関係が深く描かれた本作において、舞台挨拶の最後に阿部は「この年になって親父とよく話をします。親父も八十歳を過ぎていて、家族の歴史とか様々なことを話しました。この間は戦争の時の話をしたら、僕らが歴史として知っていることをリアルなこととして話してくれました。そうか、親父は経験してきたんだな・・・と思ったんです。こういうことを後になって言っても仕方ないのですが、もっと早く、もっとたくさんの話を親父とするべきだったと思いました。この作品は家族というのがテーマで、中井貴一さんが演じた父親像は、僕と同年代というのもあり、すごく自分の胸を打ちましたし、僕もこの映画から多くのことを学ぶことができたと思います。この映画から何か良いきっかけが自分の心の中に生まれたら、今すぐにではないかもしれませんが、それが何かの役に立っていただけると信じています。今日は本当にありがとうございます」と自らのエピソードを交えながら、本作が持つメッセージを伝えると、その思いに共感した場内から盛大な拍手が巻き起こり、感動さめやらぬ中、初日舞台挨拶を後にした。
また、テレビドガッチでは映画『麒麟の翼』特集ページで阿部寛スペシャルインタビューや、映画をより深く楽しむための『新参者』テレビシリーズのオンデマンド配信を展開中。こちらもチェックして是非、劇場へ足を運んでいただきたい。
■映画『麒麟の翼~劇場版・新参者~』
2011年1月28日(土)全国東宝系ロードショー
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