エンタメ

ギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督、バイクにはねられ死去 76歳

1月25日12時40分

提供:ハリウッドチャンネル

4時間近い大作「旅芸人の記録」(75)などで知られるギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督が、交通事故により死去したことがわかった。76歳だった。

【関連写真】「スター・ウォーズ」ダース・ベイダー死去 元フェンシングのオリンピック選手

最新作「The Other Sea(原題)」の製作中だったアンゲロプロス監督は、ギリシャのアテネで撮影現場近くの道路を渡ろうとしたところをバイクにはねられた。すぐに病院に搬送されたが頭部に重傷を負い亡くなったという。バイクに乗っていたドライバーは非番の警官だった。

1935年ギリシャのアテネ生まれ。子供時代に第二次世界大戦が勃発し、ナチスのギリシャ占領とその後のギリシャ内戦を経験。初期の作品テーマに大きな影響を与えた。アテネ大学で法律を学び、その後フランスに留学して映画を学んだ。アテネに戻り映画評を書いて暮らし、70年に長編「Anaparastassi(原題)」で監督デビュー。75年に「旅芸人の記録」を発表、80年の「アレクサンダー大王」でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した。88年には同映画祭で「霧の中の風景」が銀獅子賞を、「永遠と一日」(98)がカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞している。最新作「The Other Sea」にはイタリア人俳優トニ・セルヴィッロが出演する。

心からご冥福をお祈りいたします。


■関連記事
「スター・ウォーズ」ダース・ベイダー死去 元フェンシングのオリンピック選手
「家族ゲーム」「失楽園」「武士の家計簿」森田芳光監督61歳で死去
「恋する女たち」ケン・ラッセル監督、84歳で死去
「俺たちに明日はない」オスカーノミネートの衣裳デザイナーが死去

 

ログインしてコメントする

アメーバ会員登録(無料でカンタン)

このページのトップへ戻る