コラム

「なりたい職業1位は公務員」という現代は夢がない?

5月31日10時19分

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「なりたい職業1位は公務員」という現代は夢がない?

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勤めないという生き方

 「高校生のなりたい職業1位は公務員」というニュースが昨年末に話題となりました。現在の不景気を考えると仕方ない結果とも言えそうですが、『勤めないという生き方』(メディアファクトリー)の著者でライターの森健さんはこのニュースを聞いて「夢がない」と思ったとか。

 「働く目的とは安定だけなのだろうか。あるいは、お金だけなのだろうか」(森さん)

 同書にはこの問いに「NO」と答える人ばかり13人が登場します。東大からワコールを経て、手染め職人になった人。京大大学院からトヨタ自動車を経て、小さな島でビジネスをおこした人。有名大学出のエリートが多く登場するため、特別な人たちだけに許される贅沢な職業観と感じるかもしれませんが、彼らの根底にあるのは"仕事が好き"という単純な気持ちです。

 生活のためと割り切って、好きでもない仕事をする。これもひとつの選択です。ですが、"好き"を仕事にすることは、仕事を選ぶ上での基本中の基本ではなかったでしょうか。そもそも、新しい仕事をその当初から軌道に乗せた人などいません。誰もが「なんとかなる」と思い、"好き"という気持ちだけを糧に成功をつかみとっているのです。

 安定を求めがちな今の時代に、こうした「賭け」に出るのは勇気のいることかもしれません。しかし、不景気だからこそ、どんな企業でもいつ破綻するかわからない状態に置かれていることも事実。そのため、彼らの成功談から学ぶことは少なくないはずです。


『勤めないという生き方』
著者:森 健
出版社:メディアファクトリー
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この記事のコメント(8)

  1. 太宰おさまらず

    太宰おさまらず
    ハローワークとか内定取れてない大学生の前で言ったら、○されかねんなw
    [5月31日 23時48分]

  2. Black Coffee

    Black Coffee
    小学生ならともかく、高校生なら現実的な判断ではと思う 冒険・挑戦するだけの意欲・能力・覚悟がなければ、無難な道を選ぶのも1つの人生。
    [5月31日 21時20分]

  3. 桑畑 四十郎

    桑畑 四十郎
    子供の頃、将来は侍になりたいと思ってました。しかし、どうやら侍という職業はないらしいということがわかって、ブログで侍になりました(笑)
    [5月31日 11時50分]

  4. たけC

    たけC
    夢?希望がなさすぎるプンプン大切なのは贅沢をする事では無く!飯が食えて、出来れば家庭を持てたらグッド!
    [5月31日 11時11分]

  5. hideko

    hideko
    分かってるつもりだけど、これからも自分の身の丈に合ったサイズの会社の経営を、無理せずがんばりたいと思ってます。
    [5月31日 11時7分]

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