コラム

賃貸の物件選び。失敗しない下見のポイントとは?

3月09日11時00分

提供:R25

学生や新入社員の新生活が始まる春先は引越しシーズンといわれている。それに限らず、R25世代なら、マンション購入を考えている人もいるだろう。誰もが胸躍る新生活だけど、部屋の下見をおろそかにしたばかりに「住みはじめてから、部屋の欠点に気づいた…」なんてガッカリ体験談もチラホラ耳にする。では、下見で見落としがちな、部屋のガッカリポイントとは、どこなんだろう。

「間取りを一見しただけでは解らないところに、思わぬガッカリポイントが潜んでいます。なかでも、ガッカリする人が多いのが部屋の湿気や暑さ寒さです。」

と、教えてくれたのは一人暮らしアドバイザーの河野真希さん。たしかに、部屋の下見は間取りや内装などに目がいきがちだ。

「湿気については、収納のなかなどがカビていないか、嫌なニオイがしていないかをチェックしましょう。一階の部屋の場合は、地面がジメジメしていたり、草が生い茂っていたりすると湿気の原因になりやすいので、こちらもよく見ておくこと。暑さ寒さのチェックは難しいのですが、違う時間帯で二回以上、下見をすれば日当たりや室温をおおまかに知ることができるでしょう」

部屋に限らず建物周辺にもガッカリポイントが多いと、河野さんは語る。

「室内のガッカリポイントは、工夫次第で改善ができますが、どうしようもないのが近隣トラブルなどの周辺環境のガッカリポイントです。集合住宅だと建物の廊下や、エレベーターなどの共用部分が汚れていたりする場合は、モラルの低い人が住んでいたり、管理が行き届いていない可能性が大! 下見のときに、ゴミ捨て場や駐輪場、建物周辺をちゃんとチェックしておきましょう」

このほか、下見のときに壁面の長さや高さ、冷蔵庫や洗濯機置き場の広さなどを測っておけば、新居に持っていく家具・家電の選別がはかどるそう。

間取りの確認程度に思われがちな下見だけど、引っ越し後の「ガッカリ」を防ぐためには慎重なチェックが欠かせない。家探し中の人は、もう少しだけ下見に時間をかけてみよう。そうすれば、きっと理想の家が見つかるはずだ。
(名嘉山直哉/DECO)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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