「たかがうんち」と侮るべからず 便秘解消のススメ!
2009年、森永乳業が20~30代の女性を対象に「便秘が肌状態に及ぼす影響に関する調査」を実施したところ、8割以上の人が便秘や下痢といった排便トラブルを抱えていた。特に便秘の人は、肌トラブルが多いこともわかった。肌状態にも大きな影響を及ぼす便秘。そんな便秘もちょっとした生活習慣で解消できる。
重要なのが食べ物をよく噛んで食べることだ。マリーゴールドクリニック院長・山口トキコ先生は「唾液の分泌が胃腸の働きを整えて、消化吸収を促し、排便をスムーズにします」と語る。胃から届いた食べ物は最終的に小腸で消化・吸収されてドロドロの状態になり、これがうんちのもととなる。よく噛んで食べることにより、消化がスムーズに進むのだ。
また、ダラダラ食べないことも重要。松生クリニック院長・松生恒夫先生は「つねに胃や腸に食べ物が入っていると食事をした時の反射が鈍くなり、便秘の原因に」と語る。便意のサインを見逃さないことが、非常に重要となる。前出の山口先生によると、「我慢をすると直腸の反射が低下して、だんだん便意を感じにくくなります。朝少し早めに起きるなど、時間にゆとりを持った生活を」とのことなので、行きたいと思ったらすぐトイレへGO!が鉄則だ。
ほかにも重要なのは「朝は少量でも食べる」こと。朝、胃が空腹の時に食べ物を入れると胃の動きに反射して腸の動きが活発になり、便意が起こるからだ。今年の春は腸美人になって、肌トラブルからも卒業しよう!
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